本日は長野県上伊那郡の中川村で開催された第1回信州なかがわハーフマラソン の
タイム計測を計測工房で担当させていただきました。担当の計測ディレクターは私でした。
中川村は自然の恵み豊かな土地です。画像は宿泊先だった小渋湖温泉 からの撮影。
会場は中川村まなびの里牧ケ原文化公園です。フィニッシュ地点の様子です。地面には
タイム計測用のアンテナマットが設置してあります。今回は選手のシューズに装着する
計測チップを使用いたしました。
実際の選手のフィニッシュ風景です。今大会はアップダウンに富んだ非常に走り応えの
ある(→キツいとも言います(笑)・・・)コースです。
スタート地点。今大会のメイン種目であるハーフマラソンのスタートです。今大会は昨年まで
「中川ウォーク・マラソン」という名前だったのですが、新たにハーフマラソンを新設して大会を
リニューアルして第1回と銘打っての開催でした。参加人数は昨年の2倍に増えたそうです!
スタート前には選手を激励する伝統芸能の太鼓が披露されていました。
フィニッシュした選手にはこちらの完走証発行所で、タイムと順位の印刷された
完走証が発行されました。ここは室内練習場の中です。今回は完走証のデザインも
凝った作りになっており、選手の皆さんには喜ばれたと思います。
今回の私の仕事場である記録室です。ここでタイムや順位が集計され、各部門の
順位一覧表や表彰状を出力しました。
参加者の皆さんには、中川村の名産が抽選で当たりました。中川村の果樹や松茸など!
なんとジャガイモがご自由にお取りくださいになっていました(!)。
とにかく選手の皆さんを地元あげて歓迎しようというホスピタリティ溢れた大会でした。
ハーフマラソン大会としてリニューアルした第1回の今大会は(私たちの仕事も含めて)
まずは成功だったと思います。このホスピタリティは選手の皆さんにも伝わったことでしょう。
次回以降、さらに参加人数が増えるといいですね。
今回も一期一会の素晴らしい仕事の機会を頂戴しましたことに感謝いたします!
この現場が次の現場に繋がりますように。