レバレッジ・シンキング | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

本日は会社の社屋の周りの草むしりをやりました(笑)。

いや、うちの会社の敷地の中は雑草が結構生えてまして・・・。


しかし弊社の草むしりに触発されたのか、隣りのアパートの方もその後、

草むしりをされていました。おかげでかなり会社の周囲がスッキリしました。



本日読了した本、

本田直之「レバレッジ・シンキング」
レバレッジコンサルティング 代表取締役の本田直之氏の「レバレッジ・シンキング」です。



・成果を上げるためには考え方を変える必要がある。「労力」「時間」「知識」「人脈」の4つ

 の要素にレバレッジをかけ、少ない労力と時間で大きな成果を獲得することを実現せよ。

・パーソナルキャピタルを構築するためには、ゴールを描くこと。これによって自分にとって

 何が大切で何が大切でないかがわかり、時間、労力、お金の無駄がなくなる。

・労力のレバレッジは、

 ①仕組み化、②無意識化・習慣化、③KSFを見つける、④その他のレバレッジ

・マニュアルによって、時間を短縮し、最短ルートを通ることができる。マニュアルによって

 仕組み化できる部分は仕組み化し、それ以外のことに頭を使う

・仕組み化のためには完成形から逆算したチェックリストが有効。

・習慣化してしまえば、自動的に体が動くようになる。

・時間のレバレッジは、

 ①俯瞰逆算思考、②時間のルーチン化、③時間の天引き、④時間制限、⑤固定費の効率化

・時間割を作ることで時間をルーチン化する。

・時間割によって自己投資の時間を決めてしまって、仕事をブロックする。

・知識のレバレッジは、

 ①前例に学ぶ、②効果的に活かすテクニック、③レバレッジ・ミーティング

前例として他人の経験から学ぶ場合は、自分に似たタイプの人を参考にする

・人脈のレバレッジは、

 ①コントリビューション(貢献)、②パワフル・コネクション、③パーソナルブランディング、

 ④マインド感染、⑤他人の力

人間が一人で出来ることは限られているが、人脈によってレバレッジがかかると、自分

 1人で出せる何倍もの成果を生み出せる

・人脈ができたら、その人たちをつなげて行く。こうするとネットワークのメンバー全員に

 レバレッジがかかってくる。



なお、本書の装丁はデザイン会社TYPEFACE渡邊民人 さん。

実は弊社・計測工房のデザイン(ロゴ、名刺、ポロシャツなど)は、この渡邊さんが率いる

TYPEFACEさんにお願いをしています。

(今回、自分の会社のブランディングを構築するに際して、こうしてプロのデザイナーさんの

力を借りると言うのは非常に大きいことだと実感しています)