人を動かす | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

会社設立に向けて、司法書士さんと詰めの打ち合わせと、書類への押印作業。

あとは会社が出来るのを待つばかりです。設立されたら、事務所を契約して名実ともに会社の誕生と

なります。


よく、「会社を作ること自体は誰にでも出来る」と言われますが、確かにその通りだと実感。作るだけならば

単なる手続きですので、誰にでも出来るでしょう。会社法の改定後の今は、資本金は1円でも株式会社は

作ることができますし、司法書士さんのように設立をお手伝いしてくださる方もいらっしゃいます。重要なのは

もちろん会社設立後の中身ですよね。



本日読了した本は、D・カーネギーの「人を動かす」です。


カーネギー「人を動かす」
この本の著者、D・カーネギーは19世紀の生まれで、この本の初版は1936年という古典ですが、

内容は普遍的なもので、現代に生きる私たちにも重要な示唆を与えてくれます。


・人を動かす三原則

  (1)批判も非難もしない。苦情も言わない。

  (2)率直で、誠実な評価を与える。

  (3)強い欲求を起こさせる。


・人に好かれる六原則

  (1)誠実な関心を寄せる。

  (2)笑顔で接する。

  (3)名前は、当人にとって、最も快い、最も大切な響きを持つ言葉であることを忘れない。

  (4)聞き手に回る。

  (5)相手の関心を見抜いて話題にする。

  (6)誠意を込めて、重要感を与える。


・人を説得する十二原則

  (1)議論に勝つ唯一の方法として、議論を避ける。

  (2)相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない。

  (3)自分の誤りをただちにこころよく認める。

  (4)おだやかに話す。

  (5)相手が即座に”イエス”と答える問題を選ぶ。

  (6)相手にしゃべらせる。

  (7)相手に思いつかせる。

  (8)人の身になる。

  (9)相手の考えや希望に対して同情を持つ。

  (10)人の美しい心情に呼びかける。

  (11)演出を考える。

  (12)対抗意識を刺激する。


 ・人を変える九原則

  (1)まずほめる。

  (2)遠まわしに注意を与える。

  (3)まず自分の誤りを話した後、相手に注意する。

  (4)命令せず、意見を求める。

  (5)顔を立てる。

  (6)わずかなことでも惜しみなく心からほめる。

  (7)期待をかける。

  (8)激励して、能力に自身を持たせる。

  (9)喜んで協力させる。


 ・幸福な家庭をつくる七原則

  (1)口やかましく言わない。

  (2)長所を認める。

  (3)あら探しをしない。

  (4)ほめる。

  (5)ささやかな心づくしを怠らない。

  (6)礼儀を守る。

  (7)正しい性の知識を持つ。



どれもこれも、言葉にすると当たり前のことばかりですが、それがどれだけ本当に大切なことであるか、

本書では豊富な実例をもとに述べられています。


古典だけあって、他の色々なビジネス書や色々なビジネスパーソンがおっしゃられる「大切なこと」に

共通することがスバリ書かれています。それら多様な媒体から多角的に学んだことへの、裏づけが

取れたような感じでしょうか。