私の仕事はマラソン大会のタイム計測ですが、一言でいうと
「スタッフや機材の段取りを整えて、大会のタイム計測を統率するディレクター役」であると言えます。
この仕事は間違いなくクリエイティブです。中でも特にクリエイティビティが発揮されるのが、
・人や物の動きを考えて、その大会の業務マニュアルを作成する作業
・その大会のタイム計測システムの設定をおこなう作業
の2つです。何年も継続して受注している大会であれば、前年の実績をベースに仕事を組み立てること
ができますが、新規に受注した大会の場合は、すべて1からの組み立てになります。これは大変ですが、
これこそがクリエイティビティです。
で、今週末に担当させていただく横浜国際女子駅伝 は、今回が初めての受注ですので、まさにこの
クリエイティビティを発揮する場面です。今日も、オフィスで一番最後まで残ってしまいましたが、自分で
クリエイティブになっていることが実感できていると、体は心地よいです。
私個人としては、今は好きな仕事を好きなようにやらせてもらっていて幸せですが、私個人でやって
いても大きくなれませんので、こういう気持ちを分かち合える会社を作って、同士(社員)と分かち合いたい
と思います。この業界でナンバーワンの会社を作りますので、今から楽しみです。
昨日読了したのは、渡部昇一氏の「できる人になる生き方の習慣」です。19世紀のスイスの哲人、
カール・ヒルティの残した言葉をまとめた本です。極論するならば、「人生で一番大切なのは仕事である」
という内容でした。
・仕事の一番邪魔になるのは主として怠惰である。
・怠惰を抑えて仕事に向かわせるもっとも有効な手段は習慣である。
・仕事は取りかかることが最も困難であり、最初の一撃さえ加えてしまえば、後は非常に容易になる。
・仕事に対する興味は仕事をしている最中にもっとも湧く。
・仕事の本質とは、本気でそれに夢中になると楽しくなる性質がある。
・もっとも愉快で、報いられて、金のかからない時間の使い方は、仕事をすることである。
・世の中には自分の力の及ぶものと及ばないものがある。
・自分の力の及ばないものであれば、「自分にはかかわりがない」と思うこと。
・ものを恐れないこと。
・習慣的にすべての人を愛するよう努力すること。
・もっともいい考えは、しばしば今やっている仕事とは別の仕事をしている途中で浮かんでくる。
・仕事は迅速にすること。迅速に仕上げられた仕事がもっとも良くてもっとも効果がある。
・暇がないということは、我々にとって最も重要な幸福の1つである。
・すべての休養の中でもっとも重要なものは睡眠である。
・労働は最上の休養である。
19世紀の言葉でも、今に響きます。