仮設作業 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

本日は東京の立川市にある昭和記念公園にて、明日開催されるマラソン大会の準備作業をしました。

都内ということで、夜は帰宅しました。


私たちの仕事の特徴として、マラソン大会などの現場にタイム計測システムを構築するわけですが、

一言で言うと仮設であるという点が特筆されます。土曜日に設置した機材は、日曜日には撤収されて

しまいます。パソコンやプリンタを設置しますが、それらの設置場所は屋内とは限りません。

時にはコンテナハウス、時にはワンボックスカーなどの車の中、そして今回もそうですが、時には

テントの中でパソコン作業をおこないます。

もちろん、天候によってもさらに条件は厳しくなります。基本的にマラソン大会は雨天決行ですので、

雨や風、そして砂やホコリといった外的要因とも戦いながらのパソコン作業です。

なかなか世の中のシステム構築という言葉からは、このような環境は想像できないのではないで

しょうか(笑)? こういった環境面もけっこう大変な仕事です。


が、世の中であまりやっている人がいないので、やりがいがあります(笑)。

私がこの仕事を選んだ最大の理由の1つは、世の中でやっている人があまりいない仕事だから、

という点が大きいです。