双極性障害の自分ですが、今考えると双極性障害になりやすいっぽい性格でした。
そのポイントは幾つかありますが、今日はその中の一つ
「加減を知らない」
について書きます。
そもそも、不器用なので、全部をバランス良くこなすことができません。
そして、目標に向かって計画的に段階を踏むのではなく、精一杯、そして力尽きるまでやっちゃいます。
例を挙げると、
勉強では、、、
買い物中でも専門書を読みながら、スーパーを歩きます。
スポーツでは、、、
身体が動かなくなり吐き気がするまで練習します。
仕事では、、、
うまく力を抜けずに、病んで鬱状態になるまで無理します。
いずれも加減知らずで無計画です。
しかし、頭と身体がもつ間はそれなりの結果を出せちゃいました。
出来ないことを嫌う余りに、無理が生じてしまうのです。
これを、
計画性が無いADHD
と呼ぼうが、
優先順位を付けれないアスペルガー症候群
と呼ぼうが、呼び名はどうでもいいのです。
これは、自分をコントロールできるモノを持っておくことで防げるかもしれません。
モノとは、
精神医学でいう、薬や認知行動療法のような療法とか
学問でいう、中庸とか
宗教でいう、瞑想とか
いろんな見地に立てば、それなりに対応方法もあると思います。
偏りを小さくし、少しでも器用になれるかも。
でも多分、無理してることに気づいてない場合は、気付くことがまず、大切かもしれません。
ちなみにですが、
私はまだ器用な人(調子良く損得で動く人)を毛嫌いしています。
今時はやらないですが。