かつてイタリアに存在した警察機関、農業食料森林省に属し、イタリアの自然資源、環境、田園地帯、生態系、中でも特に国立公園および国有林を保護するパークレンジャーとして活動していた。
その任務は密猟者の逮捕、環境汚染犯罪の捜査、絶滅危惧種の保護、絶滅危惧種保護法の執行、山火事の予防および消火活動などである。
これらの任務を15箇所の地域司令部と22機の消防用航空機を用いて実施している。
また、森林警備隊はイタリアの山岳地域における国民保護と災害対応の責任も負っていた。
2016年12月31日に森林警備隊は解隊され、隊員は全て軍に転籍してカラビニエリ隷下の森林・環境・農業保護隊として吸収された。
これを読む限り、警察と軍隊を合わせたような組織だと思う。
鹿、クマの激増、アーバンベアーが人間の居住地まで侵出し、人を襲う、殺す、もうボランティアに近い猟友会だけで対応できるはずがない。
日本には、
山岳警備隊:
日本の山岳地帯で活動する警察官の特別チームで、遭難者の救助などを行います。
林野庁の森林官:
国有林の巡視やパトロールを行い、山火事や不法投棄の防止などを行う日本の公務員です。
があるけど、これでは有害動物の駆除はできない。
一刻も早く、猟銃、ライフルが使える行政組織「森林警備隊」を設立し、大々的に駆除してほしい。
250万頭以上にまで激増した鹿がクマの餌を奪ってるのは明らか。
兎に角、鹿、クマの数を減らすしかない。
今のままでは、被害が子どにまで及ぶのは時間の問題ではないか。

浦川、タノオキ(旧ごみ焼き)