選抜高校野球の開会式を観てたら、なぜかお好み焼きが食べたくなった。
子どもの頃のお好み焼きといえば、駄菓子屋の「遠州焼き」、小麦粉が多く、沢庵や紅しょうがが入っている薄くペッタリしたもの。

本場のお好み焼き店は家の近くにはなく、大阪のお好み焼きって未知の世界?だった。(笑)
それが、大阪での4年間の学生生活でお好み焼きに嵌り、週一の「お好み焼き定食」に進化?した。
福井出身の友人Aに誘われ、枚方市牧野本町にあった「みちくさ」というお店に、Aにとっては「お好み焼き定食」は当たり前だったようだが、自分はこの日に初めてお好み焼きをおかずにご飯を食べた。
「え〜、ぜんぜんOKじゃん」そして、この店に通うようになった。
目の前の鉄板で自分のペースで焼き、ご飯、アサリの味噌汁と共に食べる。
「お好み焼き定食」の美味しさ、深さ?を知ってしまった。
その後、お店の女将さんとパチコン店でよく顔を合わせるようになり、さらに「みちくさ」に足を運ぶようになった。
ラーメン&ライス、うどん定食など「小麦粉系&ご飯」が食べれるようになったのは、「お好み焼き定食」に出会ったおかげである。
でも、家でお好み焼きをやる時はご飯を食べない。お好み焼きの後必ず焼きそばを食べるからだ。
女房のレシピには「お好み焼き&ご飯」はない。
Aとは4月に8年ぶりに米原で合流し、山陰に3泊4日の旅行をする予定だ。
感謝?を込めて、この話しをしたいけどね〜。
こんな感じだったかな〜、味噌汁には必ずアサリが入ってたのも良かったな〜


卒業してから12年後くらいに、「みちくさ」を目指してみたけど、だいぶ通りが変わってしまい、見つけることはできなかったな〜