鮎マスターズ2連覇中の有岡氏の「ゼロテントレース」については、去年の「鮎マスターズ35」、今年の「36」で解説されてますが、コンセプト、ベースは同じ、「36」ではさらに詳細にこの釣法に合う竿、糸、ハリなどの解説が付け加えられています。
この釣法のコンセプトは、
・近距離、早掛けの釣り方
・短距離斜め出し、短距離スライド釣法
・オトリが元気なうちに野鮎を掛けることが最も効率的、最初のひと流し、つまり1投目を最も大事にし、そこに全神経を集中する
・オトリの動き、息づかいを糸や竿で聞きとる感じ、ゆっくり息を吐きながらオトリを送り出していく、これが呼吸を合すということ、つまり、オトリの呼吸をはかって泳がせる
・ワンストローク、人流しの距離は3〜4m、立てた竿と糸の角度は大体45度、60度が限界
・張らず緩めずではなく、張り切ったゼロテンション、穂先を曲げるか、曲げないか、手元にオトリの重さが、伝わるか伝わらないかの感じ、
・1m進むのに5〜10秒、1ストローク(3〜4m)換算で30〜40秒、糸フケ出して泳がせることはまずやらない
どのような釣り方なのか、実際見てみないとわかりませんが、
限られた時間内で最も効率良く野鮎を掛ける釣り方であることは結果が証明しています。
物凄く集中して、丁寧に、自分の管理下でオトリをコントールしてるんでしょう。
もう高知仁淀川まで見に行くしかないね〜。

月極駐車場、4台駐められるけど、いつもは自分のおんぼろデリカだけ
たまにマセラッティとかレンジローバーが来ます
昨日はレンジローバーに囲まれました😗
カッコいい、圧倒されますね〜、デリカが可哀想😣
マセラッティが来たら4台揃い踏み😭

