どの河川でも入川口の看板は漁協が準備設置し、草刈り、降り口の整備などをしていると思うけど、木製の梯子(コンクリートに埋められている鉄製のものを除く)、ロープなどは漁協だけでなくボランティアで設置されることがあるとのこと。

 なのでその梯子が腐ってきたり、ロープが劣化した場合が問題になるようだ。

 漁協が設置したのならば当然付け替えや修理の義務が発生するだろうけど、ボランティアの場合は難しいだろうね〜。

 劣化が原因で事故が起こった場合、誰が責任をとるのだろうか。

 ボランティアの場合でも設置者が責任を負うことになるのか、釣り人の自己責任なのか。

 30年以上前、白川で急な斜面の降り口に設置されていた鎖が丁度自分がもった際、地面からすっぽ抜けオトリカンをもったまま派手に?転落したことがあった。

 幸いにもタイツが少し破れただけで怪我はなかったけど、鎖を地面に刺していた杭が劣化してるのが原因だった。

 仲間が漁協に連絡するって言ってたけど、その後どうなったかは記憶にない。

 漁協の立場では、自分たちがやったことは責任をもつけど、ボランティアで勝手に?やったことまでは面倒はみれないってことになる。

 ならば、ボランティアで梯子などを設置するのは禁止にするとか、設置を認める条件として、しっかりとメンテナンスしてもらうしかないのかな〜。

 善意でもってやったことが、事故が起こった際に責任問題に発展してしまうのは避けたいですからね〜。

 難しい問題ですね〜、どうしたらいいんてしょう。



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