名手の取り込みを見てると、野鮎が掛かった後、竿が立つのがメチャクチャ速い。

 掛かっ瞬間に迷いもなくサッと立ててるように見える。

 鮎の大きさに関わらずとても速い竿さばきをしてる。

 デカ鮎の場合、背掛かりの場合は竿が立つのが遅いとのされてしまい、🍜、🚀などのトラブルを誘発する。

 ここ何年かはのされないように掛かったら上流側に竿を煽ってから立てるようにしてるけど、煽る動作を入れることで竿を立てるのが一瞬遅れてしまってるのではないかとも思う。

 煽ることなく素早く竿を立て掛かり鮎を思い切ってぐっと底から引き上げ、暴れる余裕を与えないようにし引き抜くのが理想だけど、なかなかできない。

 直下が滝だったり足場が悪く下らない場合は強引な竿操作ができてることを考えれば、平常時?でももっともっと速く竿を立て無駄に時間をかけることなく引き抜ける筈だけど、いつまで経ってもできない。

 そんなにデカい鮎でもないのにのされてしまいトラブルに突入してしまうことがよくある。

 「あの魚を取れてれば、入れ掛かりになったかも」なんてことがしょっちゅうあり、悔しい思いばかりしてる。

 まあ、繊細な仕掛けを使ってるし、竿の破損につながる可能性もあるので、無理なゴボウ抜きはできないけど、上竿を心がけ、よそ見などせず、掛かったらまず竿を立て、竿尻をヘソまで下げ、鮎を浮かし素早く抜く、このイメージを持ち続け実践するしかない。 

 

 野鮎を掛けるまでが3割5部?、掛けた鮎を確実に取り込み、オトリとして送り出すまだが6割5部?

 このアクションをスムーズに続ける以外釣果を伸ばす道はないからね〜。


 こうなったらどうにもならんからね〜





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