大分県教委は2024年度実施した教員採用試験の合格者が、予定人数に達しなかったため初めて秋選考を実施すると発表しました。
県教委によりますと、2024年度実施した教員採用試験の合格者は407人で予定していた496人に届きませんでした。
人材確保のため県教委では例年7月上旬に実施いる1次試験をおよそ1か月前倒しして6月に実施しました。
しかし、実質倍率は2.6倍と2023年度よりも0.5ポイント低下したため「日程を前倒しした効果は無かった」として、一部の試験で、初めて秋選考を実施することにしました。
募集するのは今年度受験者がいなかった「土木」と「水産」、受験者が少なかった「他県教諭特別選考」で9月中旬から募集が始まる予定です。
教師になるオリンピアンが増えるかもしれません。
文科省は、教員免許がなくても高い専門性を持つ外部の人材を採用できる「特別免許状」を活用し、オリンピックなどに出場経験があるアスリートを採用しやすくする新たな取り組みを始めます。
教職に関心があるアスリートのリストを作り、各地の教育委員会に提供するほか、必要な知識を学べるよう動画研修も行うとしています。
また、オリンピックやパラリンピック、デフリンピックへの出場経験者を採用する場合は、本来決められた教員の定数とは別で、学校に配置できるようにするということです。(ヤフーニュースより)
文科省の頭のいい方々、一度現場で働いてみてください。
現場はこんなことを要求してるわけではありません。
ごく当たり前のこと、勤務時間が終わったら退庁したい。休日はゆっくり休みたい。それだけなんです。
残業代を支給しろとか、給料を増やせとか、そんなことは望んでません。
勤務時間内はどんなに忙しくても仕方ない。でも勤務時間外、休日はゆっくりできる、家族と過ごせる人間的な生活がしたいだけなんです。
超ブラック職場、定額働かせ放題の仕事に未来ある若者が魅力を感じるわけがありません。
そんなことがわからないんでしょうか。
文科省がやろうとしてることは本当に愚策ばかり、まず教員免許をもってる人たちが教員になりたいって思える労働環境をつくることが先決、こんな誤魔化しをゴリ押しするつもりなのか、腹が立つのを通り越し、呆れてもう知らんわ〜って感じ。
自分ができることは、「教員(公立小中学校)になりたい」って相談されたら、「絶対やめたほうがいい」って即答することしかない。
理由?
自分自身、家族が幸せになれないから。
まあ、人それぞれでいいけど、今のままでは自分は絶対薦めません。