3月に入り雨ばかり、仕掛けづくりが進みません。

 仕掛けづくりは2階の縁側、日当たりの良い所でイシガメを見ながらやります。

 雨、曇りの日は陽が差し込まず寒いのです。エアコンをかけてまでやる気にはなりません。

 釣行と同じで天気の良い日にしかやりません。(笑) 

 まあ、日が差し込み暖かいとショッチュウ居眠り💤(-_-)zzzをこくので作業が捗るわけではないですが、やっぱ心地いいんですね〜。

 仕掛けづくりをやらない時は専らこれを読んでます。友釣りに必要なエキスを一方的に師匠だと思ってる小澤聡さんがまとめてくれた。シーズンイン前には必ず読み返しています、もうボロボロ。



 読むたびにチェックポイントが変わっていく不思議な本です。

 「守破離」とは、

 「守」・・・教えられたことを忠実に守り、基本の型をマスターすること。

 「破」・・・敢えて基本を破り、違うことを試し研究すること。

 「離」・・・教えられたものをよりよいものに進化させ、自分流をつくること。

 このコンセプトがベースになってる内容です。

 今回新たにチェックしたことは、

 ・意識しながら試してみる課題は1つか2つ、一度にたくさんのことを試しても結果がぼやける。

 ・川が濁ってる時、ダブ蝶の効果あり。

 ・手尻を短くすれば大きな鮎が楽に抜ける。

 ・鮎の種類により、釣り方やポイントを変える必要はない。

 ・オトリが弱くなってからが腕の見せ所、そのまま元気になるの待つ、じっと泳ぎだすのを待つのではなく、釣り人が積極的に糸を張り、強制的にオトリの尾を振らせてジワジワと上流に動いている状態を竿操で作ってやること。


 最新タックルを使い、経験を積んできた。

 でも釣果がなかなか伸びない、安定しない。

 自分の釣りに今ひとつ自身が持てない


 そんな人が読むべき本だと心底思います。


 
 2時間前にアップされてました、師匠夫妻の馬瀬川上流釣行、奥さんも相当の腕ですね〜、けっこう「白くま」ゲットできてるのでは。(笑)



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