「中部天竜の万太郎岩、長谷川の瀬?付近で1月に鮎の餌釣りをした。寒いので日本酒を飲みながらやった。お正月に帰省して浦川で鮎を網で捕った」って聞いたことがある。
1月は当然禁漁であるけどもう何十年も前のことなのだろうから時効であろう。
年越しの鮎が山奥の川にも居るってことになる。今でも多少は残るのかどうかはわからないけど、下流にダムがある河川では落ち鮎はダム湖で死滅するだけなのだろう。
なので、ダム湖でひっそり生涯を閉じる前に捕らえてあげた方がよいのではないかと、人間の目線で考えてしまう。
ダム湖に落ちる前に産卵、受精して稚魚は生まれるのだろうか、たとえ生まれたとしても結局稚魚もダム湖に落ち死滅してしまう。
放流にだけ頼る河川の宿命なんですね。
ダム湖で稚魚が育つにはどのような環境が必要なのだろうか。
「秋葉ダム」では無理でしょうね。
魚紳さんはウィスキーかな?
