「大会、解禁日、混む休日などは竿1本分でもやむを得ないけど、空いてる時は、少なくとも竿3本分の間隔を取るのがマナー」ってあるユーチューバーが語っていた。

   広い範囲に一人ずつ入り時間で交代するマンツーマンのような試合ならば混み合うことはないけど、狭い範囲に一斉にドバーッと入る大会では竿1本分は空けることがルール、マナーだろう。

   なので自分の上下竿1本分の範囲は入られることを想定して最初の位置取りをしないと悔しい思いをすることになる。

   上下竿1本分にある本命ポイントを残しておき、オトリが替わってからそこに移動するつもりが他の選手が先に入り、入れ掛かりってことがあるからだ。

   対岸に入られたり、少しずつ竿1本分以内に入ってくる選手もいる。

   これも試合での駆け引きだとは思うけど、試合でも最低限のマナーはあるのだから、できる限りの間隔は取らなくてはいけないと思う。

   普段の釣りでもどうしても釣れてる人の周りに他の釣り人が近づいてしまう傾向がある。

   あそこしか釣れないって考えてしまいがち。

   他に場所はいくらでもあるのに特定のポイントに集中してしまう。

   お互い気持ち良く楽しむためには、普段は最低でも竿3本くらいの間隔を取ることがベースになるのだろう。

   地域や河川によっても間隔のマナーや感覚?は異なることはあるけど、近くに入るしかない場合は声を掛けることが必要。

   自分も後で冷静に考えるとあれはマナー違反だったな~ってことがあるので気をつけなければならない。

   釣りの第一条件は「場所」、竿を出すポイントでマナーを守ることは当然なんですね~。



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