振草川の名手Nさんから「群れ狙い」について次のようなアドバイスをもらいました。

   「縄張り鮎も群れ鮎も、掛かるのはタイミングです。群れ鮎も背掛かりが多いですよね。釣ろうとしている群れ鮎を観察することが、群れ鮎釣りで一番大事だと思います。」

   群れがあまりいないんじゃないかという状況の中でもNさんは常に安定した釣果を出しています。

   群れがあまりいないって勝手に判断してるけど、しっかりと観察すれば群れを見つけることができるのかもしれません。

   また、その群れがハリ掛かりする群れなのか、そうでないのか、そのへんの眼力が決定的に違うのでしょう。

   自分には見えないものがNさんにははっきりと見えているんじゃないかと。

   竿を出す場所、立ち位置も何となくいい加減に決めてるので、その際にも水量、流れ、川底の形状・色など、よく観察しなければいけません。

   川見してるようで実はしてない、時間をかけて、もっともっと丁寧に、広範囲にやらないといかんのでしょう。

   鋭い観察眼がないと令和の鮎?とは勝負できないって考えるようにします。


   観察眼、ゲッツ?!




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