一昨日の「浦川」でのこと、5時を回り日が傾きそろそろ竿を畳もうかという時、MZ氏の竿に良型がヒット、激しい引きに竿を絞りこらえていると、上から3番目がポッキリ。

   なぜか皮一枚?で折れた部分が垂れ下がり仕掛けもついてる。

   既に竿を畳んで見学してた自分が下流に走り道糸を手繰っていくとまだ掛かり鮎も逃げてない。慎重に鼻環近くまで手繰り寄せタモに入れようとした瞬間にプッツン・・・やっちまった、下付け糸(0.3号?)が鼻環ハリスとの結び目で切れてしまった。

   竿は折れるは良型は取り逃がすわで踏んだり蹴ったり。

   失敗😵💧をMZ氏に謝ったけど、本人はそんなことより竿の破損がショックだったみたい。

   40年くらい使ってきた「がま鮎 10m」で、もう十分使ったんだからいいんじゃないの、せっかく最高級竿の「がま鮎 Excelsior 9.5m」をもってるんだから、出し惜しみせず使えばいいって励ました。

   手尻を1ヒロ以上出し寄せ取りをやってた頃、よく下付け糸を切られ悔しい😠💢思いをした。

   掛かり鮎がもう手元見えてるのに最後の最後でサヨウナラ👋。

   細いナイロンの付け糸を使ってたし、鼻環ハリスとの結束方法もいい加減だった。

   今思えば起こるべきして起こった馬鹿みたいなトラブルだけど、当時は若気の至り?で気付かなかったんですね~。

   このようなアホみたいな回り道ばかりしてきたことが、今に生かされればいいんですがね~。

   寄せ取りのフィニッシュは鼻環ハリスを掴みタモに収める、基本を守らないと、これから大物とのやり取りが多くなるからね~。




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