「あそこでバレなかったら、もっと釣れていた、あのトラブルが致命的だった」などと言い訳?するのが得意になってしまった。🙅♂️🆖⤵️ 釣りに「バレ」は付きもので、0にすることはできない。
外れてしまった理由をあれこれと考えたり、大物を取り逃がした悔しさを持ち続ける・・・、これも釣りの醍醐味かもしれない。
友釣りの場合は、バレることで次への大切なオトリ要員?を逃がしてしまうだけでなく、場合によっては現役要員?を弱らせてしまうことにもなる。そこが餌釣り、ルアー釣りとの大きな違いになる。
なので、バレを限りなく克服できるようになれば釣果は確実に伸ばせる。
「掛かった瞬間の「底バレ」と竿を絞ってる時の「ロケットバレ」、どちらも多い場合、どちらか一方が多い場合など「バレ」のパターンも色々で、ハリの形状、大きさを変えても止まらない。
竿、ライン、釣り人の技量、鮎の追い気、身の剛柔など「バレ」の原因は複合的なだろうけど、どうしてもハリに原因を求めてしまう。
ハリを変え「底バレ」は少なくなったけど「ロケットバレ」は止まらない、またその逆もあるように感じる。
なので両方の「バレ」が同時に止まるなどというオールマイティーはハリなどないのだろう。
一時「段バリ」?という2種類のハリを組み合わせた4本錨が話題になったけど、全ての「バレ」が解消できるハリではないと思う。
どうにかして「バレ」を克服できないかあれこれ考えるより、「バレ」た後、次をいかにして早く掛けるか、リカバリーに力を注ぐべきなのかも。
起こってしまったことを悔やんでも仕方ない、気持ちを切り替えて次にやるべきことに集中する。
崩れそうになったローテーションを元に戻すことができる人、これができる釣り人が強いんですよね~。
トラブルをチャンスに変えれる「心技体」をもっている人間です。