🍜(高切れ)は細い糸を使う友釣りの宿命かもしれないけど、避けられるものならば何とかしたいって思い続けている。
自分の感覚では、なぜかドンブリは肝心な時に予期せず起こる。
最初の掛かり鮎が🍜してしまうことはない。オトリ替えに成功し、さていくぞ~と野鮎を送り、出し掛かりに、やった~これでいけるぞと思った瞬間に🍜、2匹の野鮎を失い養殖でのスタートラインに戻る、その後オトリ替えができなくドツボに嵌まる😵⤵️
こんなことがよくある。
鮎の活性が高く入れ掛かりになってる時はなぜか🍜は起こらない。
活性が低い時、状況が厳しい時の大切な1匹に限って🍜する。
川の神様?の嫌がらせなのかとも思ってしまう。
昔の🍜は糸が細過ぎるための強度不足、傷チェックの怠慢、結束の不備、ノサレなどによるある意味納得のいくものだったけど、最近の🍜は掛かってビリビリってきた後に簡単にヒラヒラって感じで原因がわからない。
極細糸を使ってるわけではないし、ワンピース鼻環にしてるし、傷があったらその部分はカットし結び直してるし、糸は張りぎみにしてるし、まだ3~4回くらいしか使ってない糸だし・・・、なぜ糸も簡単にブレイクしてしまうのだろうか。
ブレイクした箇所を確認すると、鼻環ハリスとの結束部ではなく目印下のけっこう高い位置で切れてる。
目には見えない糸内部の金属疲労?、高価な複合糸がそんなに早く劣化してしまうことは考えられない。
とすると考えられるのは、野鮎が掛かった瞬間のダンゴか石擦れ、石や沈木に擦れてのブレイクだとすると、もうどうすることもできない。
どんなに糸の強度を上げても、強い力でラインが石、沈木に擦れたら一溜まりもないのではないか。
以前、メタビートが石擦れに強いって聞いたことがあるけど、どうなんだろう。
やっぱ掛かった瞬間のドンブリは避けられず、運にまかせるしかないのだろうか。自分の推測は間違いなのか。
まあ、これからは鮎がデカクなるので仕掛けの強度は上げてくけど、掛かった瞬間の不可解なドンブリは止まりそうもない。🥺