
いかにも良さそうな長い瀬が空いていると、「ヤッター」って思うけど満遍なくどこでも掛かるわけではない。
瀬肩から釣り下るのが好きなので、「瀬肩でオトリを替え、長~い中間部でじっくり数を稼ぎ、瀬落ちでダメ押しする」という勝手なイメージをもっても実現することはまずない。
瀬肩でのオトリ替えはスムーズにできても長い中間部で思うように掛からない、瀬落ちでやや挽回できてもトータルで芳しくなかったということになる。
昨年8/5(金)、馬瀬川上流名丸橋下流の長い瀬に入った。石垢の状態もまずまずでほぼ貸し切り状態だったので入れ掛かり?を期待したけど上手くいかなかった。
瀬肩でのオトリ替えは予定通り、3匹くらい野鮎を確保、期待して広い中間部に入った。
でもサッパリ掛かからない。瀬肩に戻り元気野鮎?を確保し中間部に戻ってもダメだった。
中間部は釣れないまま結局瀬落ちまで下り、瀬落ちでは入れ掛かりになった。
中間部の石垢は悪くはなかったけど掛からなかった。瀬落ちは垢が薄いように感じたけど、なぜかバンバン掛かった。
中間部は元々魚影が薄いのか、前日に攻められていたのか、自分の腕が悪いのか分からないけど、長い瀬で中間部が釣れないことって本当によくある。
時期時間、水量、川底などの状態にもよるのだろけど、聡さんの指摘を実感することが多い。
川を見る目がなく、まだまだ鮎の行動が分かってないんですね~。