1に場所、2にオトリ、3,4がなくて5に仕掛け?なんて聞いたことがあるけど、やっぱテクニックがベースにないと釣れません。
鮎が1匹も居ない所で死んだオトリを使っていたのでは永久に掛かりませんが、名手って言われる方々は、悪い条件の中でも釣果を上げる卓越したテクニックをもっています。
それに加えて無駄のない理にかなった仕掛けを考案、使用しています。上手な方でいい加減な仕掛けを使ってる人はいないと思います。
仕掛けを色々と改良、試してみるのも友釣りの楽しみの一つです。
最初は模倣からスタートし、自分の釣り方や好みでバージョンアップ?、それが釣果に繋がってくれれば嬉しいですよね~。テクニックの足りない部分を仕掛けがカバーしてくれることもあると思います。
自分では今の仕掛けがベストだと思っていても、まだまだ知らないことばかりです。雑誌、DVD、You Tubeなどで、名手の方々のなるほどな~という仕掛けが紹介されています。
自分はシンプルで抵抗の少ない、強い仕掛けを追い求めています。
編み込みの箇所、根巻き糸の使用、結び目の数、アロンの使用など最小限にとどめるのが理想です。
天井糸の誘導調節部分に根巻き糸は使わない。目印の付け方をシンプルにする。チラシバリは根巻き糸やビニールパイプを使わないで直結びにする。編み込みの方法を変え、少ない回数でしっかりとバインドできるようにす。アロンを使う部分をさらに減らす。
今後やってみようと思います。