午前中で仕事を切り上げ、気田川に向かう。昼飯は車内でとり、1時くらいからヒグラシが大合唱する6時過ぎまで竿を出す。夕方の入れ掛かりがけっこう楽しめる。良い天気が続くようならば、オトリを何匹か生かしておき、明日も来ようと決める。道具は車に積みっぱなしにしておけば、職場から50分くらいで釣場に到着できる。有給休暇は夏の鮎釣りのためにほとんど使ってないから、心配ない。
これが夏の午後から気田川を楽しむパターンでした。もう何年も前の話しです。退職しオールフリーになれば、午後からでも、夕方だけでも、自由に竿出しができると思っていた。2年前から年鑑札の購入を復活し、好きな時間に気田川に行こうとした。
ところが、このもくろみがまったく実行できない。本流の不調が何年も続いて、まともに竿出しができない。天候不良もあるのだろうが、気田川に異変が起こっているのは疑いない。
今シーズンは勝坂に1度だけ行った。9月中の復活はあるのだろうか。
午後から楽しめた気田川が懐かしい。