射撃練習の際にある方から「師匠は一人の方がいいよ、色んなことを周りから言われると思うけどそれぞれ違うからね~、それを全部聞いてたら迷っちゃうぞ、ゴールは同じでもアプローチの仕方は違うから師匠以外の助言は聞き流すことも必要だよ」と。
   確かに銃の構え方一つとっても教えてくれる人によって違いはある。基本はあるのだろうが、どのようなアプローチが良いのかはわからない。フォームから入るのか、銃に慣れることからか、わざと失敗させ気づかせるのか・・・。
   友釣りでも同じことが言えますね~。基本の習得は師匠はから、師匠は必要だと思うし上達は早い。そして、ある程度自分でやれるようになったら、さらなる向上を目指して幅広い技術を身につけなければならない。それには、師匠の教えだけでなく、色んな方々から吸収しなければならないことが出てくる。
   しかし、知識が増えたことにより逆に釣りがぶれ落ち着かなくなり、また基本に戻ったりもする。そんなことを繰り返しながら少しずつ前進していく。
   要は、誰に教わるのではなく、自分が何を学ぼうとしているかがしっかりしていれば「周りは全て師匠」でいいのかもしれない。