解禁日前日の午後M氏と現地入りし、川見と場所取りをしました。
 狙っていた漁協前は既に曳き舟、スーパー袋を被った流木のオンパレード、好ポイントはことごとく押さえられてしまってます。豊年橋周辺も入る余地はありません。神手橋上流瀬肩の右岸側を確保しました。
 創業60年?の「丸八旅館」に初めて泊まりましたが、とても綺麗でお洒落な旅館です。鮎釣り客用の料理も満足がいくものでした。
 解禁日AM5:00に釣り場に到着、右岸側上下、対岸は釣り人で身動きが取れない状態ですが、前日に場所取りした分、我々は良い場所に入れている感じです。
 開始1時間くらいまでは良型が掛かりましたが、その後は型が落ちていき、オトリが入りにくい深瀬の吸い込み以外はチビちゃんが目立つようになりました。
 場所にもよるのでしょうが、大中小と1/3ずつ見事に??型が分かれます。つまり型にハッキリとバラツキがあるということです。これは、放流時期の違いなのか稚鮎の大きさなのか理由はわかりませんが、本当に上手く分かれています。
 理想的には大きなものから釣り上げられていくのがいいのでしょうが、琵琶湖産鮎は中型~小型でも追いが良いのでハリ掛かりしてしまいます。型にバラツキが出るのは意図的なものだと思いますので、長いシーズンで上手く機能すれば良いですね。
 釣果43匹で目標の50匹には届きませんでした。引き抜きの失敗や鼻環ハリス切れなど、まだまだミスか多いです。また、解禁日の混雑で上下対岸の方との竿の接触やオトリの絡みなども気をつけなければいけません。昨日は自分のミスで対岸の方とオトリが絡み合ってしまい、浅場だった対岸の方が嫌な顔せず彼の仕掛けを切って処理してくれました。申し訳なく思います。
 今夜重要な会合があるので1日しか竿出しできませんでした。年鑑札を購入したし、昨日は消化不良気味の釣りになってしまったので、今週車中泊で再挑戦しようと思います。

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 イメージ 2    イメージ 3天気は良かったです。午後はだいぶ水位が下がりましたが、活性は上がりませんでした。

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大きさの違い、大は20cm、小は12cm、ここまで差を出す意図は何なのかな~。

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                    大グループは厚みのある見事な琵琶湖産鮎ですね~。 

      イメージ 2  よろしくお願いします  イメージ 3