『釣りをしていると釣れない時間帯が必ずあるもの。思うように釣れない、納得のいかない掛かり方をする。そんな時は引き舟に一旦オトリを入れて気持ちをリセットしてみよう。掛からない時間帯が長くなるほど、気持ちがあせる。オトリを操るテンションが強くなり弱ってしまう悪循環がよくある。しかも掛からない状態と分かっているのに釣り続けて時間のロス。こんな時はオトリを引き舟に入れ「ポイントは間違っていないか、釣り方は合っているのか」を目線を上げて考える。と、不思議と次の展開が見えてくる。』
 これは谷川光之名人がマスターズチャンプの上田弘幸選手の釣り方を解説している「鮎釣り2017」から拝借したものです。谷川さんとは昨年のダイワマスターズ三河予選(上寒狭川)で久しぶりに会い言葉を交わした。ライザップダイエット??により驚くくらいスリムになっていた。コンスタントに成績を残している谷川さんの釣りを機会があればじっくりと見てみたい。今回の記事も上田選手の釣りをわかりやすく分析、解説してくれていた。
 「掛からないと分かっているのに釣り続けている」これは自分自身の大得意??なこと。2時間近く、いや1日こんな状況で竿を出していることもある。そこにあるものは惰性以外の何ものでもない。まさに時間の無駄。
 オトり、仕掛けの交換、場所移動の前に、オトリを引き舟にもどし、メンタルリセット、今まで以上に意識してやってみようと思う。 

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