30年近く前のことですが、祖母がクーラーボックスに入っている鮎を見てぼそっと言ったことがあるんです。
「鮎って1年で死んじゃうんだら、はかない一生だね~」と。寂しそうしそうに静かな声で。
自分にとっては鮎は年魚って当たり前のことなのです。しかし、たった1年の命って、よく考えてみれば生き物の中ではアブノーマルなことなのでしょうか。
その鮎と勝負している鮎師はもっともっと鮎という魚に対して真剣に真摯に対峙しなければいけないんですかね~。まあ道楽なんでそこまでは・・・。
我々を楽しませてくれる鮎へたまには感謝し、「鮎供養」してあげないとね~。

「鮎供養」いろいろな地域で行われているんですね。自分には何が出来るのかな~。

