前年とうって変わり、この年は仕事が暇??だったのか釣行回数が多かったのです。総釣果も初めて500匹(560匹)を超えました。シーズン通してHG浦川の状態が良かったのでしょう。
 仕掛けについては相変わらず迷っていました。逆バリはマルトの北斗&がまかつのネオサカサを使っていました。ハリスがまっすぐにに出せるネオサカサに分がありましたが、なんとそのハリが廃番になってしまったのです。黒色でコンパクトなフック型、自分はとても好きでしたが、人気がなかったのかな~。その後北斗も折れやすいことがわかり、同社のエンゼルグースへとシフトしていきます。
 また、天糸にバリバスのPEを使ってみましたが、メタル糸との相性は良くないと感じ、すぐやめました。水中糸に極細のバリバスSM0.04を使い続けていましたが、トラブルは減りませんでした。まだ極細糸への傾倒があったのでしょう。
 気田川には4本より3本錨がマッチするのではないかとずっと思っています。川相によるものだと思いますが、いまだに確固たる理由はありません、不思議です。
 8月中旬に板取川(下流・上流に)遠征しました。老舗料理旅館「ますの家(や)」さんに泊まったのですが、昨年の3月で営業を終えたようです。天然鮎などの地元食材にこだわった料理が釣り客だけでなく、住民にも愛されていたようです。創業50周年を目前にしての閉業でした。周りを森林に囲まれ“隠れ宿”のようなたたずまい。すぐ下を湯の洞川が流れ、せせらぎが聞こえる落ち着いた雰囲気の旅館でした。
 猫ちゃんには悩まされましたが・・・。       
 
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ネオサカサ、良かったのにな~。北斗も好きでしたが、軸が細く折れることが判明、同社のエンゼルグースではそれが克服されていました。
 
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一度しか泊まりませんでしたが、このような料理旅館がなくなっていくのは寂しいです。                  
 
  \¤\᡼\¸ 7  よろしくお願いします