記憶の穴を埋める　　　

　5年ぶりの掛川H中学校の学年同窓会が「つま恋」で行われ、90名が集まりました。5年前に卒業後35年を記念??し初めて行われたので、2度目になります。

　幹事さんの中にNECのITプロが何人かおり、今回母校に関わる素晴らしいプレゼンをしてくれました。「掛川H中学校　昭和4○年度　卒業記念アルバム」と題した21分56秒の思い出です。

　You tubeにもアップされたので、家でも何度か見ましたが、見れば見るほど感動が増していくのです。よくあんな写真あったな～、コメントも抜群!!! 時の流れを感じながらまさに中学校時代を振り返ることができる秀逸の映像でした。

　当然一人一人の記憶って異なります。みんなが共通して覚えていること。自分はまったく記憶にないが、相手だけ覚えていること。ある一部の人だけしっかり覚えていること。そんな色んな記憶の断片をつなぎ合わせると記憶の穴を生めることができるんです。40年以上前のことでも甦ってくるんです。

　卒業アルバムはまだみんな家にあると思うのですが、プレゼンで使われた修学旅行のしおりや部活動のスナップ写真など、よくもまああれだけ出てきたものです。当時はスマホ、デジカメなどありません。インスタントカメラだってない時代。誰が撮ったのだろう、先生に撮ってもらったのかな～。

　家のアルバムに混じって3○HRの卒業文集(クラスメートの手で作ったもの)がありました。次回の同窓会(5年後??)に持っていこうと思います。

　掛川市立H中学校卒業生、バンザ～イ。

　　　　　　　　 2次会はけっこう乱れちゃいました。