たまたまこの動画を見つけとても腹が立った。自分たちの行動がどれたけ多くの人たちを心配させ、迷惑をかけたのかわかってない。そして、この親たちは一体何やってんのって思ってしまう。
 しかし、救助された者全員がこんな態度ではなかったであろうし、酒に酔い暴言をはいてしまったのかもしれない。まあ、このグループは二度とこんな危険なことはしないだろう。それを周りが教えてあげたのだ。
 もし、さらなる増水により、救助が遅れ大惨事になった時、これは「自己責任だ」ではすまされない気がする。
 職場で不祥事が起こると、その上司が頭を深々と下げる場面をよく見る。監督不行き届き、指導不足を謝っている姿だ。欧米社会では、このようなことはまずないようだ。「自己責任」になるようです。上司や管理職が謝ること、ある意味日本の文化なのかもしれない。一体上司はどこまで責任をとればいいのだろうか。
 人は縁でつながっている。他人にすべての責任を押しつけることはできない。しかし、「自己責任」は存在する。「自己責任」という言葉を使う前に、自分が果たすべき役割、責任は一体何なのか再確認する必要があると思う。失敗し、周りから叱咤され「自己責任」に気づくこともある。
 一人一人が「自己責任」を理解し行動することが、結果としてお互いを思いやり、助け合うことになるのかな~とも思う。よくわからないな~。
 
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