友釣りシーズン終了とほぼ同時に高校野球もシーズンオフは入ります。
高校野球は12月1日から3月7日までは練習試合ができない規定になっているそうです。対外試合は来年の3月までは行わず、ひたすら練習、体力づくりに励むのです。
寒い冬の間、グラウンドで実戦形式の練習や、ウエートトレーニングなどを行い、この期間を乗り越えなければならないのです。
この時期、北海道や東北、北陸などでは積雪や気温が低いため、他の地域よりもグラウンドコンディションが悪いです。雪のない地域では実戦ができますが、できない地域も多いのです。それが原因で実力差が出てしまう可能性もあるため、寒冷地との格差という観点から統一して練習試合ができないようにしたようです。
また、このシーズンオフ、気温が低ければ選手の怪我につながることが多いです。体が温まっていないまま、試合の場で緊張状態から大きな力を出すと、怪我もしやすい。そのような観点からも暖かくなるまでは、試合はさせないという配慮があります。さらに試合が解禁になっても、センバツ高校野球に出場するチーム同士の試合はできないことになっているとのこと。
センバツ出場を早々と逃してしまった母校は、最上級生とって最後の大会になる夏の甲子園に向けてがんばるしかありません。
父母会も全力で協力、応援したいと思います。
冬のトレーニングに真剣に取り組み、春そして夏と爆発したいですね。
