稚鮎遡上・放流のニュースが聞かれる時期になりましたが、HG浦川の様子
はどうなのでしょうか。
今春は雨によるたびたびの増水で水量は十分にあります。しかし気温の寒
暖が激しく川が落ち着いていない状況です。柴田組合長さん、後進の指導を
しながらもう1期(3年)がんばっていただけるようです。
放流量は2000kg弱を予定しているようです。そのうち750kgは天竜河口産
を確保したいとのこと。そして、質の良い種苗センター人工産をメインにす
るようです。
今現在遠州灘では稚鮎が捕れておらず、遅れ気味のようです。2800kgの捕
獲量が目標のようですが、網にはまだ稚鮎が掛からないようです。弁天島辺
りには相当数の稚鮎が確認できているようなのでこれからに期待です。
浦川への稚鮎放流は、5月の連休あたりになると思われます。そして解禁日
の6/7(土)までの1ヶ月でどのくらい成長できるかです。放流鮎の質は良いと
思うので、あとは天候次第です。
今年も解禁日は東栄温泉、車中泊でチャレンジします。
なお、上流の振草川の解禁日は5/17(土)で稚鮎の放流は既に開始している
ようです。

水量は30cm、平水です。これから水温が上昇していけばいい感じになるので
は。浦川キャンプ場のSAKURA満開で綺麗でしょうね。解禁日もこのくらい
の水量があればいいですね。