北海道上川郡下川町はスキージャンプ競技の盛んな地域です。岡部、葛西選手など、多くのオリンピック選手を輩出している町です。1977年にスキー少年団が設立され、ジュニア年代から着実に選手の育成にあたっているのです。
しかし、スキージャンプに使用する板やスーツはけっこう高額なのです。個人ですべて負担することはできません。家庭の負担を少しでも減らすために、多くの選手が協力しています。いらなくなった用品を寄付し、それをこどもたちが自由に使えるようにしているのです。
以前にもブログアップしましたが、若手が友釣り界に入ってこない理由に、使う道具類の高額化があげられます。そこで、ベテラン釣り師がいらなくなった道具類を漁協などに寄付し、それを使って鮎釣り教室などを開催してもらったらどうかな~。友釣り界の裾野を広げ、活性化させるための一つの方法だと思うのですが・・・。
家の中に意味もなくただ眠っているだけの道具類、使ってもらえば喜ぶのではないかな~。
