観賞用のタナゴをよく捕獲する袋井市の小川に行きました。
ここ何回かほとんどタナゴは捕れません。今日も1匹だけ、う~ん、ここにはもうタナゴいないのかな~。メダカや雑魚、川エビは相変わらず多いのですが・・・。
しかし、今日はなぜか「カマツカ」がたくさん捕れました。今までは多くても3~4匹なのが、10匹以上。今までにないことです。
「カマツカ」はきれいな水を好むコイ科の魚です。ということはこの小川の水がきれいになったということなのかな~。ドブ川特有の臭い匂いもなかった。ザンルー(ザリガニ)に代わりに川エビが多くなったのも水質変化の影響があるのでしょうか。
以前、岐阜板取川の宿屋で「カマツカ」の甘露煮を食べたことがあるが、白身でけっこう美味だった。
家の水槽でも飼育できますが、細目に水替えしないとすぐ死んじゃいます。飼育にはメンドクサイ魚です。
まあ、川がきれいになってくれることは大歓迎です。
小川にも春の匂いが少しだけ漂っていました。寒さの峠は越しました。そろそろ鮎の準備かな。
