ネット上で偶然見つけた昭和52年3月の「浦川、飯田線早瀬鉄橋」の写真です。
鉄橋の架け替えや川底にブロックを埋め込むための資材が置かれています。けっこう大がかりな工事だったのでしょう。
この写真を見る限りでは、現在の川の様子と大差はありません。鉄橋下流がフラットになり、砂利が目立ちます。
川底は年々変わっていくので、良くなる場所も悪くなる所もあります。河川工事は、場所と方法によっては川を甦らせる大きなファクターになります。しかし、せっかく工事しても肝心な水が流れてくれないことにはお話になりません。浦川にも安定した水量がほしいです。
ダムからの放水量を増やすだけでなく、その水を保持するためのパワーがほしいのです。川底、河原、森林、山など、自然のバランスが崩れている中では難しい問題です。
まあ、30年以上浦川に通っている者にとって、昔の写真が見つかるとなんか嬉しいです。懐古主義ではないですが・・・。

飯田線、一度も乗ったことありません。酒飲みながら、川を眺めながら、のんびり、終点まで・・・、いいかも。