10/19(土)にHGの浦川で竿を出し、その後もたもたしているうちに1ヶ月近く経っちゃいました。この1ヶ月で状況が相当変わってしまっている筈です。
浦川には鮎はほとんどいないようなので、興津川を竿納めの場所に決めました。
AM8:30に「さかなや」前でM氏と合流。「鮎まだまだいるぞ~、それに若いよ」というおやじさんの言葉を信じ、茂野島へ。橋のたもとから河原に入り、車が入れる限界まで下流に向かう。チャラ瀬で泳がすとすぐにメスがヒット、しかしその後は1匹追加しただけ。やはり日が陰る所は寒い。
日光を求め上流へ。橋下流のブロック前で5匹入れ掛かる。すべて背掛かりだ。正午近くの最も気温が上がった時間帯だった。
昼のBBQは浜松KATSUMIのホルモンとカシラを食らう。これで来シーズンの解禁日まで食べれな~い。今シーズンを振り返りながら??じっくりと味わう。
昼飯後はなかなか太陽が出てくれず、寒かった。戦意喪失で釣果なし。結局7匹で竿納めとなりました。ボウズでなくてよかった。M氏も同じような釣果でした。
5/19(土)の振草川から約半年間鮎を追いかけました。初期の5.6月の釣行がずっとずっと昔のような感じがします。
今シーズンは静岡県内の河川はどこも魚が多く爆釣の予感がありました。しかし、初期から盛期の3ヶ月間全く雨が降らず超渇水状態が続きました。鮎は見えるものの釣れない。新鮮な石垢がつかず、成長できないという状態が続きました。後期に入り大きな水が2回ほど出ましたが、あまりにも遅すぎました。2ヶ月早くその水が出ていればもっともっと釣れたと思います。
HG浦川は海産鮎が多く、遅くまで楽しめました。中天はB型鉄橋を中心に数が出ました。気田川の鮎の多さは驚異的でした。そして大井川の復活、8月には超大型が連発しました。藁科川には一度も足を運びませんでしたが、復活の兆しがあったようです。今日の興津川も驚きです。川底は食み跡だらけでとても綺麗です。11月中旬の川だとは思えません。まだやれるでしょう。もちろん狩野川はまだまだ20や30匹釣れるようです。
今年は天候には恵まれませんでしたが、多くの鮎が川にもどり、まずまずのシーズンでした。
来シーズンにさらなる期待を !!! 半年間お疲れ様でした。


東名高速道路から見えた「富士山」、美しかったです。運転しながら「パシャッ」
真似しないでください。



この時期なのに食み跡が多いです。ピカピカに磨かれている石もあります。


「いただきま~す」ビール飲み過ぎちゃいます。帰りを考え、セーブしないと。


PM4:00過ぎると暗くなるの早いです。秋は短く、もう冬の到来かな。

竿を干すのもこれで最後です。来シーズンまで・・・。