8/3(土)に浦川で63匹の釣果、もちろん自分ではありません。
4(日)に「よりた」さんに顔を出したところ、おばさんから「F.M.さんが昨日63匹釣ったに、竹藪と吊橋(滝口橋)の周辺だって」と聞きました。この渇水状態の中、驚異的な釣果です。河内裏は攻めすぎなので、しばらくは「竹藪」がお勧めです。
今日は吊橋下で「絶対川の中に入らない釣り方」をやろうと思ってましたが、急遽その「竹藪」に変更。60匹などという宇宙的な??釣果は不可能なので、何とかその半分くらいは・・・。
簗場付近の左岸側に駐車。釣れるという情報が広がっているのか「竹藪」には既に10名近くの釣り人がいました。サイモン沢下の開き(トロ場)で30分泳がせても反応なし。上の瀬に移動、パラパラ掛る。瀬に付き鮎はいる。夕方もう一度勝負する場所かな。その後上流の柳前まで釣り上がり昼飯までに15匹。このペースでは目標達成はきびしい。
後半は本日の本命場所(サイモン沢下の開き、トロ場)をもう一度攻める。上飛ばしをするとPM3:30ころからプチ入れ掛りに、13匹、合計28匹で目標達成できず。バラシやハリス抜け?が多すぎました。渇水なのでハリを小さめ(6.5号)にしたのですが、魚がだいぶ大きくなってるので7号以上は必要です。ハリスも1号以上でないとトラブルが起きます。対応が不十分でした。
とにかく「竹藪」にも足の踏み場がないくらい??ではないですが、どこにも魚はいます。半端ではありませんよ。あれだけの魚はここ何年か見たことはありません。一度大きな水が出て川底がリセットされれば間違いなく釣れます。今の状態でも場所の選定と優しくオトリを扱えばそこそこの釣果はだせます。
今年の浦川、川底の状態の悪さを魚の量がカバーしてくれています。水量がなくても釣り方次第ですね。



土日は浦川のお祭りでした。「よりた」さん前の大明神に初めてお参りしました。


駐車場前にも物凄い数の鮎が見えます。群れてはいますが動きが速いです。棒状にどんよりしている鮎ではないです。


サイモン沢下の瀬とトロ場で掛るようになれば今シーズンの浦川は本物??です。

川底の状態が悪い中でも、型の良い綺麗な鮎が釣れますよ。