我が鮎シーズンの開幕です。振草川の解禁二日目にM氏と竿を出しました。
前夜は10:30に寝ましたが、なぜか3:30には目が覚めてしまい、5:00前に家を出発し、東栄町役場前に6:00過ぎに到着。オトリさんの前で豊橋の小林ゴムさんで作ったタイツをはこうとしていた釣り人を発見。声を掛けると今日が筆おろしだということ。自分はまだ出し惜しみします。
昨日の解禁日、数・型とも東栄温泉より下流がよかったようで、上流の釣り人はまばらでした。
我々も下流に向かう。川角橋下流に入る。鮎は多く見えるものの渇水のため群れ鮎ばかり。8:30から竿を出し1匹目が掛かったのは10:00 過ぎ、水深のある瀬で17cmが掛かる。
監視員の方から、瀬の中の付き鮎は昨日相当抜かれていることを聞きました。今年は豊川系の人工産と沼津から運んだ人工産???がメインのようです。岩盤にウロウロしている群れ鮎を狙うが効率が悪い。たまに瀬に出てくる群れ鮎の方が掛かりが早い。
PM2:30ごろから天気予報通り雨、3:00で終了しました。20匹を超えるのがやっと。鮎はウジャウジャいます。渇水が解消されれば絶対釣れます。釣れる鮎は追星がはっきりしている綺麗な鮎です。2010年の好調時の鮎に似ています。
がまかつ「刻」を使いました。何とバレはゼロ、オーナー一角は3~4回バレました。今日だけでは何とも言えませんが、優れたハリの可能性大です。
今週は興津、そして来週は浦川です。
季節外れの桜を見ました。何かいいことないかな~。


とにかく水量がほしいです。鮎は確実にいます。

瀬の中の鮎はいい型です。出水で鮎が動けば瀬に多くの鮎が入るはずです。


鮎は綺麗です。冷水病ぽいのもいますが、この時期にしては型もまずまず。

昼食をとったベンチ上の木にたった一つだけ桜が・・・、M氏が発見。八重ざくらなのかな。なんでこんな時期に咲いてるの。