昨日、浦川の支流相川での稚鮎放流見学の後、河原をぶらぶらしている時、川見に来られた地元の方と言葉を交わしました。彼曰く「昔に比べ河床が1Mくらい上がっちゃったよ、淵だったところが埋まってしまったし、ウナギがパカスカとれた岩がほとんど埋まってしまった。河床が上がってカワウが鮎を狙いやすくなった。困ったもんだ」と。
その話を聞いて何か悲しくなってしまいました。河床の上昇はどの河川でも言われていることですが、1Mも上がってしまったとは一体どういうことなのでしょうか。
土砂の流出は昔もあったと思うのですが、なぜ砂がこんなにも積もってしまうようになったのか、土砂堆積の対策や河川工事による解消方法はないのかなあ。
専門家の意見をうかがいたいものです。

「河川工学」なる学問があるようです。素人には数式などまったくわかりません。河川工学博士に相談してみるのはどうなのかな~。