3/15(木)の静岡新聞朝刊に、「三猿南信を活性化へ」という記事があった。静岡大学名誉教授の小桜義明氏が「地域を元気にする人づくりについて」と題して浜松市天竜区で講演をした。                                     
 小桜氏は山村を元気にする方策として「都市部の住人が欲しがる物を作り、売る」「都市から人を招き入れ、楽しませる」「住人の助け合いで幸せな暮らしを実現する」の三つを提示し、地域振興に自発的に取り組む住人の支援を行う必要性を訴えた。
 我が鮎釣りHGの浦川は天竜区佐久間町にある。過疎化が大きな問題になっているが、鮎の町として古くから知られている。最近は釣り客が減少し、町自体に元気がない。   
 30年来浦川を愛する外部の者として何とかしたいと考えている。小桜氏の三つの提言を浦川に置き換えてみたい。一つ目は、「温泉・そば・無農薬野菜、そして農園つきの土地・別荘地・民家・ログハウスなどではないかと考える。勿論安価な」二つ目は、「浦川で多くの鮎を釣らせること。入漁年鑑札を発行すること。漁協の運営を盛り上げること」三つ目は、「住人が鮎の町浦川復活のために結束し、行動をおこすこと」 外部の人間の無責任な発想かもしれないが、兎に角、何らかの行動を起こさない限り現状を打破することはできない。浦川には大きなポテンシャルがある。生かす生かさないかは、住人にかかっている。   
 外部の者でないと気づかない「浦川の魅力」を今後もあきらめることなく訴えていく。
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