前回の記事でまたもや理科がドボンしたと書いて、
よく考えたら首都模試の感想書いてなかったなーと思い出しました。
問題をざっとみましたが、簡単すぎて差がつかないこともなく、
難し目の問題はきっちり落としていたので
今時点の学力の把握に良かったと思います。
ただ社会が歴史の途中までなので他の教科もゆっくり進度かと思えばそうでもなく、
算数で立体切断が出てくるなどちょっとよくわからない部分もありました。
結果ですが、4科目の偏差値については定例試験の直近2回の平均と比べると、
だいたい同じくらいでした。
理科だけ偏差値10ポイントくらい低かったです
首都模試偏差値は定例より高く出る、とたまに聞きますが、
そんなことはなかったです
まぁ第1回、第2回の定例の理科はほぼ知識問題で
足を引っ張るどころか牽引していたことを加味すると、
ある程度その傾向(首都模試>定例)にあるようにも思えます。
ちなみに合格判定は先だって受けた合不合(4科偏差値はだいたい-10ポイント)とだいたい同じで、
多くの志望校で首都模試≒合不合<定例試験となりました。
というか、首都模試、合不合で30%以上ついた学校は定例だと全部有望圏なのですが
どっちを信じれば?という観点でいうと、
算数や理科で今時点で対応できている問題の難易度を見る限りは
残念ながら首都模試&合不合の方が信憑性が高いと感じられます。
30-50%とされた学校群に挑むにはあと何枚か殻を破らないと、ですが今後に期待ですね。