さて、いよいよ6年生が始まりました。また一年先輩の皆さんが今まさに本番を迎えている中で色々思うことはあるのですが、

今日は前から書こうと思っていたネタを先に書こうと思います。

 

以前、こんな記事を書いた通り、うちでは算数のベートレでは目標正答率を設定して取り組ませています。

 

 

理由は少しでも緊張感を持って一問一問を大事にして欲しいからです。

 

夏期講習明けのベートレIIでは目標正答率を95%(4.75/5)に設定していました。

途中経過は随時テキストの表紙裏に記述していたのでだいたいわかっていましたが、

先日最後まで終わったので結果発表!

 

ギリギリクリアクラッカー(1問差)

 

まぁ最後はオマケあり(見るからに怪しいのがあったので答え合わせ前に見直しを声掛け)でしたがゲロー

 

ただ、「一問一問を大事に」というテーマに関しては、ハッキリ言ってビミョーでした。

最後までしょうもないミスは減らないなーという印象です。

ご褒美もペナルティもないゆるーい目標で緊張感が実際はなかったのかもしれませんし、

緊張感云々ではなく、字が汚い、計算過程を雑に書く、など技術的な問題かもしれません。

 

6年のベートレは見た感じ難易度が徐々に上がってきそうな感じだったので、

とりあえず90%に下げておきました。その代わり解き直しをもう少し丁寧に。

間違えた問題は間違えた理由を書き残す(かなり嫌がるので当面は親が聞き取って書く)

 

5年生の間は授業の日が少し偏っていて解き直しーホームタスクを回す上である曜日が極端にタイトでした。

なのでその日はお休みにして、残り6日でやっていたのですが、6年は比較的フラットに(全部忙しそうだけど)なったので

どの日をお休みにするかを息子と相談していました。

 

「日曜休みにする?それともどっかの日で解き直しする?」真顔

 

「解き直しがいいと思う」にやり

 

おや?少しだけ受験生の自覚出てきた??珍しく殊勝なことを言っていました。

学年の切り替わりなのでこれに限らず、学習プロセスを見直しつつ受験生モードに切り替えて行きたいところです。

本人も初回授業で色々言われたのか、少し今までしなかった(先生に言われていたけどサボっていた)取り組みも始めたようです。

その辺は機会があれば書いてみたいと思います。