今回は相談サイトOKWAVEから利用ガイドラインに違反したと警告が届きましたお話になります。
相談サイト教えてgooというのがあります。
例えば、若い頃18歳とかで普通自動車運転免許証を取得して、免許を取ったけれどずっとペーパードライバーであったという40代になって車を買って乗ろうと考え、20万円とかの安い中古車を見たりした事で、”これって買っても良いのですか?” みたいな相談が書いてあったとします。
そんな場合、「私の場合は大学入学式の日に国産高級車に乗っていた人と出会い、その人が車の運転でこれから先の人生を大きく左右するファクターだと言っていて、周りの人もみんな同じように乗ってやっていた」 そんなエピソードを書いたりします。
普通の人が18歳とか20歳でやったりするようなものですので、40代とかになって車に乗ろう~ と考えた時に上手くできない事もあったりするという事に気づいた方が良いと思う。
後は中古車を買えば、安い車であればある程、それは故障というものが起きたりする。
私の家族の場合も車の乗り替えは好きじゃないので新車を買って23年超えとなったりしていて、車検を受けて1週間後に福岡市内にあるショッピングセンターの立体自走式お客様駐車場の出入り口前の平置きお客様駐車場で1台空いたという事でハザードを点けてバック駐車しようとしてリバースに入れたらドンとなってエンストして自走できなった。
車に乗って運転している人でも、ある日街中でエンストし自走できなくなると周りの人が助けてくれずクラクション鳴らされまくるとかあるので、その1回の失敗経験から、「もう2度とボロイ車に乗らない」 と言って新車を買って3年でまた新車を買うようになったりするとかは珍しくない。
人は誰もがぱっと見同じように見え、でもその差が出るのは緊急事態のシュチュエーションだったりする。
大学生1年生18歳で普通自動車運転免許証を取得して乗り始めた人でも、それから20年後とかに初めて公道でエンストして自走できなくなり周りの人を巻き込んだりした時に、それまで自分では何となくエンスト故障が起きても簡単に対応できると考えていたのが全然できなかったりするという事でショックを受ける人も珍しくはない。
それで自分が体験したエンストしそれはどのように対処したとかの修理記録を書いたブログ記事を参考記事としてリンク挿入してた。
教えてgooの場合ですとそのように自分のブログのページをリンク挿入する事も少なくなかった。
今回gooブログサービスの他に教えてgooもサービス終了になるという話が今年になってあった。
その中で、「教えてgooがサービス終了したらどこにみなさんいかれますか?」 何てことがあり、「OKWAVEのミラーサイトが教えてgooなので、OKWAVEに行くと思う」 なんて書いてあったりした。
それでOKWAVEに新規ID作成して回答を書いてみた。
もちろん利用規約を読んだりしなかった私が悪いと思うのですが、これまで膨大な数教えてgooで回答して問題なかったので同じように回答して自分のブログ記事をリンク挿入していた。
最初に8月とか回答してその直後とかに何か警告がこなかったとかも確認したことで少しずつ回答をする事が増えていった。
そういう感じだったのですが、利用規約になる自分のウェブサイトの宣言行為をして違反しているというのが9月になって届いていた感じでした。
宣伝行為といわれても、普通は宗教系のウェブサイトに誰かを誘導したとか、何かの商品を買わせたとかそういう事が起きないようなサイトをリンクしただけである。
相談サイトというのは、Aさんが「こういう質問に誰か答えて」 と相談を書いて、Bさん、Cさん、Dさんなどが回答する。
Aさんと同じような悩みがある人が、「自分と同じ悩みを相談している人の過去スレはないか?」 と検索してその相談を参考にするという事はほぼないので、似た相談がある人は同じような相談を投稿されるので、相談サイトに自分のブログ記事をリンク挿入してもその相談者が読むか読まないかくらいのアクセスしか発生しない。
宣伝の為に相談サイトに回答を書くというのは時間の無駄だったりする。
じゃあなぜ、相談サイトの回答に自分のブログ記事をリンク挿入するのか? と訊かれたら、説明は難しい。
まず、相談サイトの相談は読んでみたらわかると思いますが、「そのくらい自分で調べたら?」 と回答で書かれている事があるように、車の購入で悩んだ人だと勤めている会社の仕事仲間に訊いてみれば済む話だったりする事が多い。
所有して普段乗っているカーエアコンの不調でも、車検を受けた修理工場とか車を買ったお店に相談しに行くとかすれば済む話だったりするので、わざわざ教えてgooとかに相談しなくても問題は解決しそうじゃないですか。
そんな感じでわざわざ教えてgooに相談するわけなので周りに相談できる人がいないとかの理由があったりする人も少なくないと思うのです。
車の相談であれば、大学生1年生の18歳から運転をしているという人でも、10年経っても20年経っても車の事は苦手で専門用語で修理工場とかで話されると理解できず、こういう修理ならどういう風な修理がありいくらくらいかかるとか事前に教えてもらってからでしかないと修理工場に行けないという人もいる。
そういう風に考えた場合、会ったこともない人の短文での相談投稿などを考え、詳しくない人だという仮定でなるべく丁寧な回答をしてあげないと理解できないとかもあるかなあ~ と長文になるのですが、文字数の制限も回答にはある。
そこで参考資料のウェブページのurlリンク挿入となる。
PC操作が苦手な高齢者でもリンクをクリックすればそこのページを見られるとかある。
ただ、他人のウェブサイトをリンク挿入するのは難しいというものもある。
自分が車の事で読んでいるブログであれば、書いている人がどこかの上場企業に勤めているような人かなあ~ みたいなわかりやすい記事のブログもある。
何かの相談に対して、その事を検索エンジンで調べて出てきた中で参考になりそうなブログ記事等あったら、それを読んでから参考になりそうな気がするとリンクすると意外と時間がかかるとか、そのページは参考になるけれど他のページは参考にならないとかもあったりする。
相談者様となる人がリテラシーがあれば問題ないかもしれませんが、相談サイトに相談される人は何もわからないような人も少なくない。
アメ車に乗っている人が中古でアメ車を買って乗って故障したりしてDIY交換するブログ記事とかがあったとします。
たまたまブログ記事を見て、アメ車に乗っている友人とかっていないので参考になるなあ~ と呼んで、教えてgooとかの回答時とかにリンク挿入したりする。
その時には気づかないのですが、3カ月後とか、6カ月後とかにふとブックマークからそのブログを読んだ時に、「自分は子供の頃にアメ車をテレビドラマなどで見てカッコいいと憧れ大人になったら中古で買って乗るようになった。 周りにアメ車に乗っている人がいない事でわからない事も多かったのでDIY修理する時に日記を書くつもりでブログに書いていた。 ある日誰かが紹介してくれたみたいでアクセス数が増え、全然知らない人から修理の相談がくるようになり、それはやりたくないのでもうブログやめます」 と書いてあったのを読んだ事もあります。
その人は車に詳しいわけではない。
大人になって結婚して子供が生まれて、自分が好きな車を買ってそれで小さな息子を乗せてドライブに行こうと車を買った。
古い車なので調子が悪くなったりするので、それは人に訊いて廻ってどういうパーツを換えれば良いとかを教えてもらう。
子育てでお金はかかるので、費用を抑える為にインターネットで交換用パーツを買ってDIYで交換する。
インターネットで検索しても自分と同じ車種のそのパーツの交換方法を書いたウェブサイトがないので、似たような車種のDIY交換方法などを見ながら初めてパーツ交換に挑戦した。
俗言う、”切り抜き” というやつで、自分の車のエンジンルームを撮影した写真を載せて、「こういう感じで手探りでやってできました」 とDIY交換の手順をブログに書いてあった。
”アメ車は壊れる” みたいなイメージになると良くないと考えたりしたので、その不調にどれだけの期間悩んだとかは書かずに、簡単にパーツをネットで買って初めての僕でも何とかDIY交換できちゃいました~ というブログ記事を書いていた。
そういう誤解を与えてしまった部分もあったりすると思うけれど、車屋さんをしているわけでもない人に、会った事もない人に、「
こういう故障はどうすれば良いのか?」 みたいに送ってくる人ってどういう神経しているの?
そんな風に書いてありました。
誰の為にもならないブログになったので更新はしません~ と書いてありました。
まあ、誰がやらかしたのか? という部分では私かなあ~ と思った感じ。
相談サイトで誰かのブログ記事をリンク挿入するという場合、検索エンジンで出て来て、良いなと思ったらその人に過去数年分の記事を速読で読み、問題ないと判断していたりするのでそれだけで2時間とか3時間かかるとかあったりする。
それだけ時間をかけても、やらかしてしまう事はある。
「自分のブログとかを相談サイトの回答にリンク挿入するのはなぜですか?」 と訊かれれば、それが1番問題が起きないからというシンプルな理由なのです。
相談サイトは昔から問題視されている部分もある。
例えば、高校を卒業し新社会人デビューして会社員となった人が、仕事とかでわからない事があったり、人間関係で悩んだりした場合、それは同じ会社の先輩とごはんを食べながら顔を突き合わせて相談するというのができるのが社会人として当たり前となっていたりする。
顔を突き合わせ、自分との人間関係を考え、「この先輩ならわざわざ嘘を言う必要がない。 軽い気持ちで嘘を言ってトラブルになるとか理解できる人に見える」 みたいに何らかの人間関係のある人に相談する方が質が良いアドバイスを受けられるじゃないですか。
車のタイヤ交換であれば、「俺はこの前〇カ月前に俺の乗っているあのマイカーのタイヤ交換をした。 まあ仕事であまり乗っていないんだけど定期的に交換した方が良いのであそこのディスカウント店に行ってそのまま買って交換していくらくらいだった」 とか教えてくれる。
「えっ言わなかったけ? 俺はこの会社に入る前の前の仕事はトヨタの営業マンしていたので車の事なら何でも訊いて」 とか言われる。
そんな感じで問題もあっという間に解決する感じがある。
1つは同じ地域に住む人だと、「あそこのお店で俺は交換したよ」 という情報と言う課経験談を聞ける。
インターネットで相談するとその人自身の経験した事でもない伝聞の情報をあたかも自分で経験したかのように答える人がいたりするので、情報の質に疑問が残るじゃないですか。
人が困ったという問題を抱えた時に、それに対して凄い回答をできる人なんて5万といるのですが、多くは相談サイトで回答なんてしていない。
素朴な疑問として、「会社とかに仕事に行ったらその会社の中で訊けば済むのに、なぜ顔も見えない相談サイトで相談するの?」 みたいな友達もいないような人ではないかと思うとわざわざ時間を割いて回答するのはどうかなあ~ と考える。
結婚している人が離婚した方が良いのかの相談をしたり、勤めている会社を辞めて転職した方が良いのかの相談をしたりする人もいる。
人生に関わる問題なのに、自分を知っている人間に相談した方が良くない? テキストで質問を投稿すると回答してくれる人もテキストでしか返せないので、テキストで回答するのは時間がかかるとかの構造上の問題があるので、直接知り合いに顔を突き合わせて相談するよりも回答の質は低くなると思うよ~ というのがある。
もしも身近に相談できる人がいないという事であれば、その相談後は誰か相談できる人との人間関係を築いた方が良くない? コミュニケーションスキルに問題があって相談できる友達がいない場合、放置するとより人生転落しちゃうよ~ みたいなものもある。
相談サイトでは、「そのくらいの事を自分で調べる事もできないなんて発達障害かよ」 とか、
「子供の頃にお母さんが大人になって困らないように勉強しなさいと言ったのを聞かずに生きてきた事で困っているだけで、あなたは自業自得ですよ~」 なんて回答もあったりする。
たしかにそれは一理あると思う。
例えば、学生時代に甘やかされて大学生になり、1人暮らしをして困ったりして、そこで現実として厳しい意見を言われればそこでハッと目覚める人もいる。
大学生になっているとか、もう働いているのに親に車を買ってもらうとかの相談をして、「父ちゃん坊やかよ」 なんて意見を書いている人もいる。
たしかに私が大学生の頃でも、大学生なのに親に車を買ってもらった人とかはクラスに1人くらいいて、周りの子がみんな自分で買ったりしているので、「甘やかされている人みたいなので関わらないようにしよう」 なんて感じでみんながハブるとかもあったと思う。
でも、悩みのある人でほんとに困っている人というのは、どんなに凄い大学を卒業していても、何もわからなくなるかのように頭の中が混乱して精神も病んでしまったりしていて、正論とか聞いても意味はないとかもあると思う。
まずは目の前の問題が解決できるような回答を書いてあげる方が良いのではないか?
そう考えると文字数の制限なども考慮して、その相談者さまが読まない可能性もあるのですが、自分のブログ記事をリンク挿入してしまうみたいな感じになってしまったりする。
相談サイトというものでも、10代でコミュニケーションスキルが低い人がネットを使い過ぎるとどんどん人の気持ちとかがわからなくなるという空気のの読めない感が悪化するという、インターネットの負の面があると最近はそんな結果が出ているとかもある。
教えてgooでも、誰かが相談してその回答の中に、「あなたはいつも質問してありがとうという感謝もない人ですので」 とか書いてあるものがある。
ほんとに困って相談している人もいると思うのですが、近年は相談した人に対しての攻撃みたいな部分も増えたような気がします。
相談する人が、(メンタルが弱いので厳しい批判はご遠慮ください) みたいに( ) で書いてあるとかもある。
相談サイトってこれまで大企業がいくつも運営したりして結局サービス終了という幕を下ろす傾向にあると思うので、運営面での難しさもあるのだと思います。
9月17日で教えてgooはサービス終了するみたいですが、これまでに相談された方などお世話になりました。
昔トラブルに巻き込まれた事で困った事があり、教えてgooで相談した時に入手不可能な書類を回答者から入手する事で損失が8桁くらいになるのが、ゲームチェンジできて助かった事がありました。
普段相談している人の回答に参加している実績などで貴重な書面を入手できた感じがあり、感謝の気持ちで教えてgooにいろいろな相談の回答を書いていたりしました。
私は教えてgooという相談サイトがあった事でほんとに10,000,000万円以上得できた感じがあり、世の中にはほんとに困った人が1つのコンテンツを通して誰かに助けられていたりするという価値のあるものに感じておりました。
最後にお世話になった方々に、ありがとうございました。