会社を相続して社長になるとか、そういうテレビドラマで出てくる人を見たりして、多くの人は誤解しているというお話です。

 

 

私三之橋の父は隣町で注文建築業をしていて、屋根工事業は別の会社に発注していた。

 

 

「家を建てるのは大工さんとかなので、その人がしているはず」 と思っている人がいる人がいるのですが、2階建ての家の屋根から転落すると死亡しますので、大工さんは嫌がるとか少なくない。

 

 

陶器瓦なんて表面がツルツルしていて、雨が降ればロータス効果で汚れが落ちるという感じですので、人がその上を歩くとツルツルしているので一瞬バランスを崩してしまい転落し、大けがを負った事で残りの人生を障害者として生きていく人なんて少なくもない。

 

 

その屋根工事業の社長さんが、「俺はもう年を取ったので老いて周りの人に迷惑をかけるのは嫌なので老人ホームに入ろうと思うので、あなたが会社を引き継いでほしい」 と取引先であった私の父が打診された。

 

 

なぜ、屋根工事業が莫大なお金を稼ぐのか?

 

 

と訊かれれば、屋根から転落すると残りの人生障がい者となって生きていくか、死亡する世界なのです。

 

 

仮に、道路工事の日雇いで1日1万円もらえるとすれば、職人さんは1日2万円とか高額に見える日当をもらえる事になるので、凄く好待遇な仕事に見えてしまうのですが、転落などで大けがをしたら治療費は莫大なものとなり、障がい者として生きていくので普通はそんな高リスクな仕事に就く人なんていない。

 

 

自分で屋根工事業をやろうとか考えるとサーカス団で働くレベルの人を自分で見つけてこないといけない。

 

 

ある意味、そういう会社を従業員ごと受け継ぐというのは夢のような話にも見えてしまう。

 

 

会社の社長は、それまで自分を稼がせてくれた仲間が自分より年下だったりして、自分が自分の都合で会社を解散するとその人達が行き場を失い困る事になるのでそれは避けたいと考える。

 

 

”goes around,comes around"

 

 

自分の行動がその後自分に返ってくる。

 

 

という人間の法則を考えた場合、自分が取引をしてお金の支払いであったり、人となりとかを見て安心して任せられる人に跡を継いでもらい、自分は自分のお金で老人ホームで余生を過ごし人生の幕を引こうと考える。

 

 

テレビドラマでもあるじゃないですか。

 

 

自分がある日お父さんから会社を引き継ぎしたら、その後にうっかり殺人事件とかが起きてしまい、自首をすれば従業員がとんでもない事になるので、「会社を守らなければいけないので、嘘がバレないように嘘の上に上を重ねてしまい殺人を重ねてしまった」 なんて台詞を言ったりするシーンがある。

 

 

それまでヤンチャをしていた若い男性がいて、彼女と結婚して子供が生まれた時に、「今は家族がいるので、昔のようにヤンチャできないです」 と言ったりするとかあるじゃないですか。

 

 

”1人親方” なんて言葉とかあるように、1人は気軽で良かったりする。

 

 

独身の大学1年生18歳がそれまで生まれ育った実家を飛び出して、何の土地勘もない誰も知りあいもいない大学のある所に引っ越してアローンスタートという1人ボッチになり、1人暮らしをした時に孤独になったりする。

 

 

寂しい人生なので、寂しさを紛らわそうとペットショップで子犬を買ったりして、家で飼うという事になると、アルバイトしている時とかでも、「ペットの〇〇はおなかすかせていると思うので仕事終わったら早く帰ろう」 とか考えたりする。

 

 

自分1人だけだったら、コンビニで弁当を買ったりして気軽だったりするのに、ペットで子犬を買っていると買い物に行ってもペットフードの在庫とかも考えていないといけない。

 

 

ペットでも面倒くさいわけなので、誰かと結婚したり子供が生まれたらもっと面倒くさい。

 

 

でも、会社を相続するとさらに従業員が増えてしまう事になるので、かなり面倒くさい。

 

 

お父さんが亡くなり、そのお父さんの会社を相続した時に居た従業員が自分の代になって辞めていくとかあると、これ以上面白くない事はない。

 

 

例えば、大学を卒業しどこかの会社に新卒入社して、自分では何となく会社員の世界で上手くやれると思っていたのに上司と上手く付き合えないとかあるとそれも面白くはない。

 

 

それと同じで、「ちくちょう~、親父がやっているのを見て簡単だと思っていたのに、俺はやれない。 なぜなんだ~」 となったりする。

 

 

でも、親子でもなんでもない人がある会社の社長になると、もっとそれは厳しいものになるとかある。

 

 

引継ぎをする時に社長が、自分のやった仕事なので仕入れとか給料がいくらかかり、売上の回収でいくら入るとかを計算して、その必要なお金だけを残して後は持っていくので、銀行の口座の残高は実質0円で引き渡す。

 

 

従業員が仮に5人いれば、1カ月100万円は給料として支払う支出が発生するじゃないですか。

 

 

従業員が増えたお金を常に用意しないといけなくなり、できないと借金が凄い勢いで増えてしまう。

 

 

じゃあ、銀行に自社ビルを担保にお金を融資してもらえば良いじゃん。

 

 

そう思うかもしれませんが、事務所も工場も賃貸となるので資産などはない。

 

 

ざっくり言えば、相続で財産という、不動産とかが増えるのではなくて、知的財産だけ相続するのでお金がもらえるわけではないのです。

 

 

親子間で、お父さんの会社などをその実子が相続した場合というのは、親子間なのでお父さんのお金をもらえるだけなのです。

 

 

自分で起業して会社を作った社長は、会長とかとして残って役員報酬を得るという方法もあるとは思いますが、その社長は思い切りがずば抜けて良かった感じ。

 

 

自分で稼いだお金を持っていくが賃貸の会社と従業員は残していくので後は自分で仕事してね~、じゃあ元気でね~ と言って終わった。

 

 

凄いなあ~ と思うのは、その後に、「予想より長生きしてしまったのでお金が足りなくなってね」 みたいに言ったり、お金をせびるとかも一切なかった。

 

 

テレビドラマのようにその会社に入って、そこで長年働いている従業員が、「うちの会社について」 みたいな説明をする人なんていない。

 

 

幕を引く社長が、そんな説明なんかも一切しない。

 

 

パズルを解くように、自分でそれを考えないといけない。

 

 

つまり、相続者というのは、「時間との闘い」 みたいな感じがプロの世界にあるのです。

 

 

従業員が10人とか増えれば1カ月で300万円とかを支払わないといけなくなるので、その人達が仕事をしているのか? という管理をしないと、借金が凄い勢いで増えていくのであっという間に倒産したりする事になる。

 

 

でも、引退する社長は何かを教えてくれるわけでもないし、役員となって残るわけでもない。

 

 

会長とかになると一時的に報酬がもらえたとしても、才覚がないバカ社長の借金を自分が背負う事になるわけで、そういうリスクを断ち切って老人ホームに入っていく。

 

 

会社を相続するというのは、ちょっとしたチャンスをもらえるという代償として莫大なリスクを背負う事になる感じ。

 

 

「じゃあ三之橋さん、私は今年の1月末を持ってあなたに会社を引き渡すので後はよろしくね」 みたいに言われると、その相続した日から時間との闘いになり、従業員とコミュニケーションを取るとかしないといけないし、前の社長はたぶんこういう風にしていたとかパターン解析したりして黒字になるように頑張らないといけない。

 

 

「とりあえず1年とかやっていればそのうち何とかなるんじゃないかなあ~」 と考えてしまうと、1年でとんでもない借金だけが増えてしまっていたりするので倒産する可能性の方が高くなる。

 

 

わざわざそういうリスクを抱えるよりは、自分が起業した注文建築業だけをやっていた方がリスクは少なくて済むという感じなのです。

 

 

食堂で賃貸でやっていた店主が高齢になったりして従業員がそのお店を引き継ぎという場合、規模が小さいと従業員を抱えていないのでアルバイトを雇って継ぐというのはそう難しくないじゃないですか。

 

 

自分がそこのお店の従業員として働いていたわけなのでやり方とかは全部わかったりするので簡単だったりする。

 

 

でも、工場のようにそこで何人も従業員がいたりするという規模になると、そこで一緒に働いた事もない人がある日相続して失敗しないという方が少ないと思う。

 

 

例えば、ある会社があり、そこの社長が高齢になって相続して欲しいと言われた時に、自社ビルであったり資産がそれなりにあった場合、一旦引き継ぎ、でも上手くいかない時には会社を解散して資産売却すれば赤字にならず黒字になるという事はよくある。

 

 

でも、知的財産と既存従業員だけを相続したりすれば、そこから赤字が凄い勢いで増えてしまい、大黒柱となる注文建築業の黒字の部分を圧迫し続ける事になるだろうし、かといってやめるとかをすれば同じ業界でもあるので、「あの人は会社を引き継いだけれど失敗している」 というマイナスの評価とんあってしまう。

 

 

家を建てたりする人というのは、多額のローンを組んで家を建てて何十年とローンを支払い続けるという感じだったりするので、誰かの会社を相続して、失敗してしまうと、そんなだらしのない人にわざわざ注文なんてしないので、倒産リスクが加速する。

 

 

私の自宅はメチャボロいんですよ。

 

 

古い鉄筋コンクリート造ですので、誰もが見て、「うわっボロい家だなあ~」 と思うし、外国人とかでも住んでいる賃貸マンションの方がまだ新しいので、ボロい家だと思うと思う。

 

 

私の祖父はゼネコンですので複数家とかあったりして、そのうちの1つでも土地だけで数億円ですので、「ゼネコンの息子さんの家にしてはボロいなあ~」 と福岡市議会議員の先生や、福岡県議会議員の先生でもそう思うと思う。

 

 

でも、取引先の会社の社長に幕引きの相談で会社を引き継いでほしいと言われた事で、自分の起業した会社の注文建築業で稼いだお金でその引き継いだ会社を引っ張り、同時にそれまでの屋号は引き継いだ会社に統合して、賃貸の事務所を事務所兼住宅と改造しているという話をしますと、たぶんそれで意味が通じてしまう。

 

 

普通はね、節税対策とかで、既存A社が親会社で、そこに引き継いだ子会社B社があり、みたいに会社の数だけ増えていく。

 

 

建築は8桁とか数千万円という値段ですので、発注先が支払えないと借金取りが自宅に来るとか起こるので普通は会社とは別に個人の家があったりする方が多い。(株式会社が銀行融資を受ける時に社長が連帯責任となるようにして保証人とするのですが、銀行にお金を借りない場合は、借金取りが家に来られない)

 

 

でも、自分がそこに住み込みでもして勉強した方が自分の為になると考えたりして、事務所を家にするとかやっている。(最初は賃貸だった)

 

 

つまり、会社を相続して欲しいと言われた時に、何か父なりの覚悟の姿勢みたいなものがそうなったのだと思う。

 

 

親が社長だとその子供は親ガチャで勝っている人とか勝手にそう思い込む人がいる。

 

 

「坊ちゃまとか呼ばれて育ったに違いない」 とかそう思われる。

 

 

でも、実際はそういう感じでなくて、”着せ替え人形” とあだ名で呼ばれていた。

 

 

「みんな着せ替え人形が来たわよ~」 と工場に行くとまるでトリプルナインコード発令のような大騒ぎになる。

 

 

工場見学に行くと大人なので離れて見ている。

 

 

でも、チビッ子は稼働している機械の上に乗るとかやってしまうので、働いている人が神経使い、1時間チビッ子が遊んでいただけでいなくなると休憩して、「もう頭がおかしくなりそうだ」 と嘆いたりする。

 

 

幼稚園生になる前に先輩に自転車の乗り方を教えてもらい手を離された事で倒れてしまい、そこに古い木材とかがあり手のひらに5寸釘が刺さって血を流して帰って来たら従業員が驚きまくっていた。

 

 

その後に、従業員はいつも仕事をさぼっていてタバコとか買いに行って帰って来る時に、「今日はメチャ天気が良いなあ~」 とか見上げていて、その時曲がり角で自転車に乗れるようになった私が飛び出してタクシーに撥ねられてしまった。

 

 

キ~~~~っ、ガチャン~~~~~

 

 

まるで映画のワンシーンのように私が事故に遭い、目の当たりしてしまい、「うわっ、着せ替え人形が事故で死んだぞ~」 と心臓が止まるようなオシッコをもらしたかのような衝撃を受けて、「もうこのお仕事は無理なので辞めさせてほしい」 と辞めてしまった従業員もいた。

 

 

自分で言うのもおかしな話だと思うのですが、チビッ子時代は従業員には嫌われまくっていた。

 

 

製材所で丸太を電気のこぎりのように切っていると、チビッ子って落ち着きがないのでチョロチョロしてしまうのでメチャ気を使われる。

 

 

木造の家って建築現場でメチャ木の香りがして、そこでチビッ子がチョロチョロしていると電気ののこぎりとか使っているので、コードに躓くと反動で作業員というか大工さんが大けがするので、チビッ子に気を付ける。

 

 

私は2歳くらいから現場で遊んでいるのですが、1度もコードに引っかかったとかないのですが、大人の人が現場に不慣れで躓く、「てめえ~、あぶねーじゃねぇ~か」 とか怒鳴られている人は何度も見た。

 

 

空間認識能力がずば抜けているとか言われる事があるのですが、たぶんチビッ子の頃から危険な所で遊んでいたり、現場で大工さんがコードに引っかからないかとかいつも気にしているっぽい感じがあったので、正確な位置とかを一瞬で頭で把握して走り廻るとかしていた事でそうなったような気がする。

 

 

大人になった時に、空気が読めないとかで悩む人がいるじゃないですか。

 

 

例えば、車の運転でもした時に周りの車とかをきちんと見えていなくて事故を起こすとか、バック駐車する際に何度も何度も切り直すとかしてうまくいかないとか。

 

 

俯瞰でものを見られないとかは、たぶん安全な場所に居すぎたとかが原因でそうなったのだと思う。

 

 

例えば2歳とかの頃に現場に父と行く。

 

 

父が誰かと仕事の話をしていると、邪魔をしていけない空気感があるので1人で冒険する。

 

 

大工さんとかが仕事をしている時に後ろを通るとチラッと見たりするとたぶん電気のこぎりとかを使っているのでコードに躓けば自分が大けがをすると気にしているという空気感が伝わる。

 

 

そうすると不安なまま仕事をするとしんどいとかあると思うので、何度の走り廻り躓かないという証明を見せるみたいな感じ。

 

 

大人になった時に誰かに挨拶して、「はじめまして」 と挨拶すると、「初めてじぇねぇ~よ。 たしか昔お前いくつだ? と訊いたら指をこういう風に2本出していた。 女の子かと思ったら男の子だった。 目だ、たぶん目を覚えているので間違いない」 とか言われる。

 

 

普通に考えたらチビッ子は空気が読めないとどうして良いのかわからなくなりグズるのでお父さんとかが連れて行かなくなると思うので、何度も現場にチビッ子の頃から来ていたと言われれば、空気を読めない感じはないかな? とわかるじゃないですか。

 

 

「自己分析ってどうやるのですか?」 とか訊く人がいるのですが、子供の頃の自分がどうだったとかを周りの人に訊けば良いだけ。

 

 

例えば、自分のお父さんが会社の社長だと、その子供になる人は小学生の頃とかに、「俺は親ガチャで将来は黙っていても社長なんだ」 とか思ったりする。

 

 

見ると簡単そうに見えて、いざやると難しいとかを感じる世界。

 

 

よくお父さんが自分が何も教えてくれなかったとか言う人がいるのですが、そもそも会社を相続するというシュチュエーションでは、赤の他人の会社を相続した時でも何も教えてもらえない。

 

 

例えば、私の父のような赤の他人から相続すると資金はもらえないわけで、でも従業員はいるので早くパズルを解かないと借金が凄い勢いで積みあがることになってしまうので、時間との闘いとなる感じ。

 

 

自分がそれまで頑張った会社Aで貯めたお金をその相続した会社Bの従業員の給料とかで使わないといけないという世界。

 

 

従業員は親切な人ばかりとか勝手に想像する人がいるのですが、働くのは好きじゃないような人達だったりする。

 

 

社長の子供を坊ちゃんとか呼ぶとか思い込んでいる人がいるのですが、私の場合は、”着せ替え人形” と全従業員が呼んでいた感じでした。

 

 

一般論のようなものとして、人は大人になる過程で何か世の中の仕組みとかを間違って覚えてしまっているとかがある。

 

 

1つの事例として言えば、私の父のように誰かの会社を相続して欲しいと頼まれたなんて話を聞くと、あたかも数億円ポンともらえたかのように想像してしまったりする。

 

 

プロが血縁者でもない人に財布を一緒にしよう~ なんて言う事はない。

 

 

その人がそれまで稼いだお金は全部抜いてしまい、そのお金はその人が老人ホームに入って生活費となる。

 

 

でも、相続した会社には従業員がいるわけで、ペットの犬や猫とかは違うので、1カ月で数百万円とかの給料を支払わないとその従業員には家族がいてその家の子供がごはんを食べらなくなるとかが起こる。

 

 

自社ビルを担保に銀行に融資を受けるとかそれもない。

 

 

自分で資金を調達できないといけないのですが、誰かが助けてくれるわけでもない。

 

 

自分でどうやってお金を稼ぐのか? という部分も基本誰かが教えてくれるとかもない。

 

 

自分で注文を受けて、従業員というか職人さんがどういう感じでどう仕事をしていくのか? なども考えて受けないといけない。

 

 

それまでは一戸建ての家を建てている現場が1つだとすると、屋根工事業で、同時進行形みたいな現場が増えるので、「朝はあっちに行って、午後にはそっちにいく」 みたいな複雑なものになってしまうので忙しくなる。

 

 

一般的には部下の数が10人を超えるともう見られなくなるという人が多いのですが、2つの現場とか工場の人間だけでそんな10人とか軽く超えてしまうので人によってはもう何が何だかわからなくなってしまう。

 

 

自動車修理工場でも、メカニックスタッフさんという整備士さんが3人とかいて、事務に女の人がいた時に自分を合わせて5名とかになった時に、「1人で作業していた時代や誰か1人雇って2人で作業した時代が良かったなあ~」 みたいに思う人がいる。

 

 

自分がそれまで働いていたわけではない会社だと、「こういう感じか」 みたいに試行錯誤やっているような部分もある。

 

 

木造注文建築業の会社Aと屋根工事業の会社Bとかあると、電話に出た時にどっちなのか? とかわからなくなるようなものもある。

 

 

会社員でも、それまで5年とか10年とか同じ仕事をしていた人が、ある日全然やった事もない違う部署に配属されるとかある。

 

 

1年とか経っても上手くラインに乗っかれていないと、馴染めないという結果で社長とか上司に、「すみません、まだ上手く馴染めなくて」 と謝罪して頭を下げるとかあったりする。

 

 

人は30代になると20代ではできた新しい仕事を覚えるという事ができなくなる人とかそう珍しくはない。

 

 

ただ、頭を下げられると無理強いはしづらいとかあるのでそれ以上解雇するとかはしない傾向にあると思う。

 

 

でも、社長みたいな場合は違っている。

 

 

自分が会社を相続してラインに乗っかれないと3カ月でも大金を失う。

 

 

「時間との闘い」 と言うと多くの人は誤解する。

 

 

大学生が大学を卒業して新社会人デビューした会社で、新卒入社してすぐに上司の心をわしづかみにするかのように1カ月とかで馴染むとかあるじゃないですか。

 

 

あれは、1年とか時間が経つとその人の印象とかは決まってしまうので、距離感を縮めるのはかなり難しくなるとかあるし、焦るとより上手くいかなくなるとかあるので、スタートダッシュする力で乗り切っているだけだと思う。

 

 

会社で働いていると誰か社員が、お父さんが亡くなったので跡を継ぐことになったという事で退職が決まり、送別会とかの飲み会があるじゃないですか?

 

 

多くの人はあれを見て、「良いなあ~、あいつは社長かよ~」 と羨ましがったりする。

 

 

あれは何ですか? と訊かれれば、その人が会社を辞めてお父さんの跡を継がないと、たぶんお母さんとかの生活費が困る事になるというそれだけの話だと思う。

 

 

お父さんが社長だった時にお母さんが社長を継げば済むじゃないですか。

 

 

でも、そばでお父さんの仕事を見てきていると、「私には無理」 となる。

 

 

じゃあ、会社を廃業して、後は生活費が困ったら生活保護受給者になれば済む。

 

 

でもね、持ち家で豪華な家に住んでいると、「まずはその豪邸を換金して生活費にして、それでなくなればまた来てくださいね」 とか言われるじゃないですか。

 

 

私の場合は、創業者の社長が自分で誰かに迷惑になるのは嫌だとお金を持って自ら老人ホームに入り、万が一お金の方が余る事でもあれば寄付します~ とか言っていた。

 

 

そんな人は珍しいし、多くの人は高齢になった時の為の貯金とかしていなかったりするし、いざ生活保護受給者にならないといけなくなるとたぶんそれはメチャ嫌がる。

 

 

年を取った時に食べたいちょっと贅沢な料理でも食べられないと不自由に感じるし、ちょっと病院に行くという場合でもタクシーに乗って行くとかもあるし、着たい服が買えないとそれも不自由を感じたりする。

 

 

おばあさんとかが汚い感じの昔の服でも来て買い物をしていると、見た人は惨めなおばあさんに見えてしまったりする。

 

 

そうすると、自分の子供が社長を継げば、自分が楽になれるとかそう考える。

 

 

もしも息子さんとかが会社員の仕事を選び、後継者がいない時に、その会社にいる長年働いている信用できそうな社員を社長にすれば良いのでは? と思うかもしれない。

 

 

ただ、”お金は人を変える” みたいなものがあるので、それまで番頭さんのように忠実に働いていた人であっても、いざ社長とかになるとお金を使い込むとかはそう珍しくない。

 

 

楽天とかの大企業でも、社員が横領してスーパーカーを何台も所有しているのをブログに載せていたとかあったと思いますが、あんな感じのお金持ちに見られたい人は少なくない。

 

 

じゃあ、実の子供が社長になると安心できるのか?

 

 

私の場合は、会社員になった時に、先輩OL姉さんに、「ねえねえ、三之橋君のお父さんって何している人なの?」 と飲み会で訊かれ、「僕のお父さんは生活保護受給者なので働いた事もないクズです」 と言うと、「えっ、それほんとなの? ごめんなさい変な事を訊いてしまったね」 と言われました。

 

 

後日付き合ってと告白されたので、変わった人だなあ~ と思いました。

 

 

初めて部下になったOLのメチャかわいい人にも、「ねえ、三之橋さんのお父さんって何している人ですか?」 と訊かれ、同じように、「僕のお父さんは生活保護受給者なので働いた事もないクズです。 身体障がい者です」 と言うと、「ごめんなさい、変な質問してしまいました」 と謝罪の言葉を言われ、いつもOL仲間でおやつが回ってくるのでおすそ分けしてくれるのですが、量が増えてしまいました。

 

 

OL先輩姉さんとか、部下のOL姉さんに、「三之橋君、以前私にお父さんが生活保護受給者だって嘘ついたでしょ? 私は信じたんだよ~」 みたいに叱られました。

 

 

私が小学生5年生の頃だったかある朝教室に行くと、「〇〇君の家の会社が倒産して新聞にデカく載っていた。 おじいさんの家のある大阪に逃げたらしい」 と騒然となっていた。

 

 

いつもアメフトのようなTシャツを着ていて着替えない感じで同じ服ばかり着ていたので、何か貧乏な家の子だと思っていた。

 

 

倒産した時に新聞の一面を飾るくらいデカい会社らしくて、お金持ちの家の子供と知られるとそういう目で見る人が寄ってくるので周り人も協力して貧乏な子を装っていたらしい。

 

 

それで小学生の頃からお父さんの職業を訊かれたら身体障がい者なので無職で生活保護受給者です」 と言っていた。

 

 

OL先輩姉さんとかの場合は、何だか深刻そうな家の子なのにそうは見えない明るい感じに見えていたので、私の事を信じて正直に話してくれた心の綺麗な人に違いない」 と思ったとかで結婚を前提に付き合ってとか言われた。

 

 

メチャかわいいOL姉さんの場合は、三之橋さんという人の事を小学生の生意気なガキのように思っていたらしくて、なんて自分は人を見る目がないんだと思い、その日の夜に涙が止まらくなり体調を壊して翌日休んだらしい。

 

 

ある日OL姉さん同士の他愛もない会話をしている時に、三之橋さんには優しくしないといけない理由があると話したら、「あなた何の話をしているの?」 と大笑いされてしまい、生まれて初めて人に対して殺意を覚えたとか起こっていた。

 

 

例えば、彼女とかに、「へえ~、三之橋君って洗濯するんだ~」 と言われ、「えっ何で? 俺は孤児院で育ったので小学生の頃からパンツとか自分で洗濯しているけど」 と言ったらメチャ泣いていた。

 

 

女性からのクレームで、いちいちメチャ心に突き刺さる事を言うとか言われる。

 

 

大人の人で誰かと話す時に、誰かを一段低く言うというしゃべり方をして、「この人メチャ性格悪い人だなあ~」 と思われて失敗している人っているじゃないですか。

 

 

私三之橋の場合は、ガールフレンドに、「ねえ、三之橋君のおじいちゃんってどんな人?」 と訊かれ、「俺のじいちゃんは離島でイカ釣り漁船に乗っていてメチャ貧乏だった~」 とか言ってしまう。

 

 

「それお母さんのお父さんの方でしょ? 普通はお父さんのお父さんがゼネコンだったとか言うんだよ。 それに漁船って高いんだよ、貧乏な人なわけないじゃん。 そういう癖直した方が良いと思うよ」 と学生の頃叱られた。

 

 

お父さんやおじいさんの事を話したく理由があって、その話題にならないように突き刺す言い方をして回避しているんですよね? みたいに訊かれる事もある。

 

 

たぶんお父さんが嫌いとか、おじいさんが嫌いとかそういうのではないと思う。

 

 

小学生の頃に塾に通わされてその塾長が、「人間には法則がある」 とか言っていた。

 

 

子供がダメな人間になる理由は1つしかなくて親が金持ちだとか認識している事で失敗しても大丈夫だと思い込むとかあるらしい。

 

 

そんな風にならない人に、孤児院で育って親がいない事で頼れないというのがあるとか言っていた。

 

 

自分の頭の中にお父さんとかの事を考えているとかあるのを消してしまえば、孤児院で育った人みたいに強くなれる、みたいな話だったと思う。

 

 

例えば、お父さんが会社経営者だった場合、彼女ができてお父さんの事を訊かれた時にそのお父さんのポイントみたいなものが三之橋という人の総合獲得ポイントになる。

 

 

お父さんの力とか、お母さんの力とか、家族が多いと加算ポイントが多くなり、その彼女が接する時に誤認が生じやすくなる。

 

 

でも、お父さんが死んだとか、そんな話をすると彼女はその部分で加算ポイントが起こらない。

 

 

例えば、三之橋という男性がいて、100点満点で30点だとする。

 

 

でも、三之橋さんのお父さんがお金持ちだったりすると、お父さんの力で50点とか加算されるので100点満点中で80点となってしまうじゃないですか。

 

 

でも、お父さんがいないとなると三之橋さんは30点となってしまう。

 

 

彼女とか友達とかがみんな30点だという風に見えていると、三之橋本人も自分は30点という認識をするので誤認が起こらない。

 

 

初めて会社員となった未知の世界で、綺麗なOL先輩姉さんに訊かれた時に、お父さんの加算ポイントとかはゼロにするというか、むしろマイナスにして、それでも同僚として仲良くしてもらえるのか?

 

 

初めてできた部下となるメチャかわいい女性OL姉さんがいた時に、お父さんの加算ポイントはゼロにして、というかマイナスにしてそれでも上司と部下という人間関係の構築ができるのか? を確認しておいた方が良いと考えるじゃないですか。

 

 

テレビの火曜サスペンス劇場で浅見光彦シリーズで、「僕は僕ですから」 と言う台詞があるじゃないですか。

 

 

メチャかわいい部下の女性に自分が気にいられたいと思えば、お父さんは金持ちでみたいに盛ってアピールするとかあると思うのですが、そもそも彼女にしたいとかではなくて、部下と上司という付き合いができるのか? が知りたい。

 

 

自己評価という部分ではメチャ低い方が失敗しないという理屈でしょうか。

 

 

人生初の部下ができた時に、「三之橋さんの家族はどんな感じですか?」 と訊かれた時に、「自分の家族はどう見てもクズです」 とか言われると想定外の言葉だったりしてショックを受け、その日の寝る前とかにその人の事を何か真剣に考えたりする。

 

 

その真剣に考えたという行動から、何か、”三之橋マジック” みたいなものにかかり、自分で自分に対しての思い込みというのは相当強い力になるので、嘘がバレた所でその三之橋マジックは消えなかったりするので、仲良くなれるみたいなちょっと厭らしい計算もあったりする感じ。

 

 

伊東市長の場合でも、逆向きにマジックを使った事で、バレたらドン引きする人がいたじゃないですか。

 

 

技術というのは、適切なタイミングでやるから効果があるだけの話。

 

 

後は、高校生くらいの頃とかにガールフレンドに、「ねえ、三之橋君って、鑑別所に入ったり少年院に入った事あるの?」 なんて訊かれた時に、「それはないけれど、俺は少年刑務所に入っていた」 と言ったりする事があった。

 

 

そうするとそのガールフレンドが、「えっ」 って言うじゃないですか。

 

 

でも、その言われた日の夜とかに真剣に考えたりして、罪を償っているわけだし、そういう過去を聞いたからと言ってじゃあもう付き合えないとか言うのは人としてどうかなあ~ とか考えたりする。

 

 

「何で実際には少年刑務所に収監された事もないのにそんな嘘を言ったりするの?」 とか訊かれた事もあるのですが、友達が実際に少年刑務所に入っていた。

 

 

ある日その人と知り合い、ごはんを食べている時に、「実は俺は言っておきたい事があって」 と言って少年刑務所に入っていたとか言った。

 

 

それを聞いた私は、「へえ~、そうなんだ。それはまたお洒落な話だね~」 と言った。

 

 

その友達は、自分が少年刑務所に収監されたとかその事がわかって離れていく人間とか見たりして来ているので、知り合った最初の頃に正直に俺はそんな人間だと告白するみたい。

 

 

一方私三之橋の場合は、頭のおかしな虐めっ子に目を着けられ無実の罪を着せられて殺されそうになったりしたという修羅場を潜り抜けてきている。

 

 

人を殺したりしているのに、「私はそんな事やらない人間です」 みたいな覆面を被っている人に遭遇してしまった。

 

 

大人になった時でも、「俺は刑務所に入っていた」 とか、「私は飲酒運転で逮捕された事がある」 とかそんな事を言う人はいくらでもいるのですが、覆面を被っている人の怖さを知っていると、「へえ~、そうなの」 となる感じ。

 

 

ちなみに私は逮捕された事もなければ、刑務所に入った事もない。

 

 

技術的なものというか、”桃色吐息” の中の歌詞にあるような一瞬で呪文をかけるみたいな感じ。

 

 

誰も知りあいがいない会社に入ったわけなのでゼロからスタートして、一気に三之橋カラーに染めていくようなもの。

 

 

そんな感じで、自分の人生に親がどんな人であったとかあまり意識していない感じだと思う。

 

 

お金を手にした時に人が変わるというのは珍しくなくて、ある先輩は損保会社で働き、毎日集金した現金とか相当バッグに入れていた事で競艇場に行って使ってしまったらしい。

 

 

デカい会社なのでバレて解雇となったそうですが、お父さんが住んでいた豪邸を処分させて責任を取らされてしまったそうです。

 

 

まさかそんな事になるとは想像した事がなかったらしく、お父さんを自分の手で破滅させてしまったという事で2度と実家に行けなくなり、苦しんだと言っていた。

 

 

お金が無ければ、自分が刑務所送りになるだけだったのに、お父さんが持っていたお金を全部差し出して刑務所送りにしないでしてくれたおかげで、何と言うか親の責任といえばたしかにそうなのですが、自分の責任を親が取らされたというショックがあったみたいでした。

 

 

そんな人って実在しているんですよ。

 

 

その点実の子であれば、実の親を苦しめない可能性が高いとかあるじゃないですか。

 

 

それで実の子が相続して社長になった方が良いという考え方があるし、金持ちの子供って自分が元々お金持ちとして育っているので、大人になって社長になって現金を手にしても横領しないような人が多かったりする。

 

 

そんな感じで、親が亡くなった事でお父さんの仕事を継ぐとかで会社を辞めていくわけです。

 

 

でも、すべての人が成功できるというものでなかったりする。

 

 

そんな感じなので、会社の相続とかってほんとは怖い世界だったりすると思うのです。

 

 

でも、人はそこまで見ないじゃないですか。

 

 

何となく親の会社を相続するとかというのを羨ましく思う人がいる感じ。

 

 

「自分で起業するのと、親などの会社を相続するのとでは、どちらが楽ちんですか?」 と訊かれたら断然起業する方ですよ。

 

 

なぜ?

 

 

相続した者は、相続した時点での条件などを勝手に変えられないとかある。

 

 

どういう事? って思うでしょ。

 

 

会社に仕事ができないダメ社員が雇用関係で雇っているとその人には家族とかその人の生活があるので、社長になった日に、「あなたは仕事全然できないのでダメ社員ですので辞めて欲しい」 とか言えなかったりする感じ。

 

 

”口減らし” という社員を減らすのがリストラなど経済効果が高いのですが、雇用している社員は雇用した側に採用した責任というものがあるので、大企業でも辞めさせるのは難しいとかある。

 

 

一流の難関国立大卒業したという社員に対して、仕事を1つも与えないとかやったりする。

 

 

本人が苦痛を感じて自主的に辞めるという風に仕向けるとかある。

 

 

でも普通は10年とかやっても辞めてもらえない。

 

 

小さな会社だと、従業員に給料を支払い続けると1年でも相当なお金になる。

 

 

そうすると是正させるという感じで、働かない社員に仕事を指導監督して仕事をさせるとかしないといけない。

 

 

取引先の条件でも、「先代の社長がこういう約束をした」 とか面倒くさいものはありますが、勝手に条件を変えられない。

 

 

会社の代表取締役社長が約束した事は、会社が約束した事になるので、その会社を相続した人はその約束を守る義務がある。

 

 

例えば、お父さんが借地として誰かと契約していた場合、相続した人はその約束を守る義務が法律上でもある。

 

 

その点起業した場合は、そういうしがらみがない。

 

 

ただ、私の父の事例でいえば、屋根工事業のスペシャリストの職人さんだけをごっそり引き抜くというのは無理だったりする。

 

 

そんな事をすれば、引き抜かれた会社の人が大損となるじゃないですか。

 

 

プロ野球選手でも、勝手に交渉できないとか制約がある。

 

 

会社員の場合、辞めたい人がいて、その人が紹介サービスに登録して別の会社に移動するというのはある。

 

 

なぜかといえば、引き抜きされる方の会社ですでにその人は必要ない人だったりする。

 

 

でも特殊な技術を持つ人とかは簡単にそうできない。

 

 

仮に無理にやれば、同業者からの発注はたぶんこない。

 

 

家を建てているハウスメーカーから、「このような仕様で工事をお願いしたい」 と依頼されれば、最短3日くらいの工事で工事代金が振り込みとかされる。

 

 

リフォーム業者を含め、業者から発注を数多く取ってやっていく方がお金になるという性質の問題がある。

 

 

そうなると、「私はもう幕引きしますので会社を買いませんか」 と言われ、会社ごと買い取る方が良かったりする。

 

 

中古車販売店に良く、「現金で買い取ります」 とか看板があるじゃないですか。

 

 

1番儲かるのは、道路から見える看板を設置しておき、実車を持ち込んだ人から見て買い取るのが良い。

 

 

わざわざオークション会場で買うと移送費用とか手数料とかかかるじゃないですか。

 

 

大学生が乗らなくなったとかで軽自動車を査定で持ち込むと、相場より低い金額を提示しても、何軒も廻るのは時間の無駄なので、「じゃあ、それで売ります」 となるので安く買えたりする。

 

 

買った後に試乗して、問題なければそのまま店頭に並べる。

 

 

売れたら整備代とか請求加算して、実際に整備しないので儲かるとかある。

 

 

でも、工事というのは一般のお客様からの見積もり依頼とか面倒くさいじゃないですか。

 

 

業者からの発注だと1番手っ取り速い。

 

 

ただ注文が来て、その工事内容に合うように資材等を発注して現地に運ばせて当日職人を派遣して工事してしまえば、お金の代金の回収も業者が振込するとか集金に行くだけ済む。

 

 

なぜ自動でガンガン注文がくるのか?

 

 

家を建てる業者は、過去に依頼して問題が起こらなかった業者に一部丸投げしているだけなので、怪しい業者には発注しないので独占のような形になる。

 

 

つまり先代社長の行った実績を引き継ぎすると屋号は変えないので過去の業者がガンガン発注する。

 

 

社長が入れ替わったとしても職人さんが総入れ替えになったわけじゃないし、誰も気にしない。

 

 

発注して良かったと感じるとさらに注文が増えるだけ。

 

 

よく過去に職人として働いた人が1人親方として起業するとかあるじゃないですか。

 

 

レベルが全然違うので10年とかすれば問題が起こる。

 

 

何となく悪くなさそうに見えてちょっと安かったりする事でそこにガンガン発注してしまう。

 

 

10年とか経った頃に問題が起こり始め家を建てた人が、「こんなに早く悪くなるのは適当な工事したに違いない」 みたいに言われると儲けている家を建てている部分のお金で、別の業者にやり直させるとかしないといけなくなる。

 

 

1回で済む工事を2回やると誰でも損して回数が増えると赤字になるので工務店とかがある日倒産する。

 

 

必ずしも倒産にならず、廃業して逃げるとかは少なくない。

 

 

家をローンを組んで建てた人は、その時の業者が逃げると損になる。

 

 

いわゆる、”ホンモノ” と呼ばれる業者と、”ニセモノ” と呼ばれる業者が混在している世界。

 

 

ホンモノ業者にちょっと高い気がするけれど、なんて発注し続けた業者はそういう被害が起こらない世界。

 

 

ただ、ニセモノ業者は、ホンモノ業者よりも工事代金は高めの設定だったりするので、必ずしも安くはない。

 

 

風邪薬でもそうですが、体調の悪い時は高い薬の方が効きそうに見えて買うじゃないですか。

 

 

「ちょっと工事代高くないですか?」 とか言われた時に、「うちは一流の職人ですから」 とか答え、実際にそんな人は所属していない。

 

 

普通の人は職人を見ても1流なのか? 3流なのか? 見分ける事ができない。

 

 

でも、うちの場合は素人でもわかる。

 

 

ある和風のデカい家で屋根工事をしていると、向かいの家のおじいさんがじっと見ている。

 

 

過去に依頼したりした経験とか見た事があり、何となく違うと感じ質問してくる。

 

 

「あ~、あれですか、あれは日本一の職人です。 技能コンクールみたいなものがあり、そこで何度も日本一になった職人で適当に瓦を置いているように見えて実は経験値で判断してやっているのでミスる事がないので通称”機械” と呼ばれている人です」 と説明すると、トラックとかに書いてある電話番号とかをメモってしまう。

 

 

1週間後とか、1カ月後とかに電話してきて、自分が死んだら子供が住むので今のうちにきちんと工事をした方が良い気がするとか注文する。

 

 

不動産業者でも、「お客様、こちらは中古の家ですので屋根とか見えないので買ったら雨漏りするとかそういう不安があるじゃないですか? でも、屋根はスペシャリスト集団の業者が行っているので不安は要らないんですよ」 と言って100万円相場より高く売るとかある感じ。

 

 

中古車を売る業者の場合、メーカーが組み立てて新車で売った後に中古となった車を売っているだけじゃないですか。

 

 

口コミでお客様が、相談した時に親身になってくれたとかそういう評価で人気になる感じ。

 

 

工事というのは、発注する業者が技術力で安心して発注できるという世界ですので、車で言えばカーエアコンが故障した時にディーラーが丸投げしている電装屋さんという会社みたいな感じ。

 

 

工事というのは、そういった特殊な性質があったりするので、既存の会社を相続するしか事実上ない感じはあるのです。

 

 

工事というのは、リフォーム工事でどうしても他の業者が行った工事を見てしまう。

 

 

手抜き工事を見るとかざらにあるのですが、もうその業者が消えてしまっていたりする。

 

 

高齢になり後継者が見つからずに消えただけかもしれないし、手抜き工事が原因で倒産したのかもしれない。

 

 

今1月でテレビCMでガリバーが、「1月が最も車が売れる時期です」 とか言っている。

 

 

私の場合は、12月頃に何となくBEVに乗り替えようかなあ~ と考えた。

 

 

自宅に充電設備はない。 工事すれば良いというものではなくて、家族が病気だったりすると大電流を流す200Vで火災でも起きると大変な事になる。

 

 

小火でも、家が停電になると住めなくなり、ホテルとかアパート住まいとかになるとそれは病気の人がいるとメチャしんどくなるだけだったりする。

 

 

最初からイオンに行って300円で充電するとかの方が断然良い。

 

 

でも、そう考えた後の1月にイオンが5倍に値上げしてしまった。

 

 

そのくらいのレートになると、ガソリン車よりコスパ悪い感じになるのでHEVのハイブリッドカーに乗り替える人が増えそうなので、BEVが投げ売りされることが予想される。

 

 

私の場合ハイブリッドカーから電気自動車に乗り替えとなるので真逆になる。

 

 

1月になってカーセンサーとか見ていて急に売れなくなった感じがあり、「10万円値下げしました」 という中古車がその後も売れない。

 

 

どんな商売であったとしても、やはり景気とかに左右されるとかはある。

 

 

経営学みたいなもの以外に、何か波を読むとか、取引は人間とやるので人間も知らないといけないとかそういうのが事業活動においては必須みたいなものがある。

 

 

仕事というのは、区役所のマイナンバーカードの電子証明更新とかのカウンターの中で仕事している公務員みたいなものが1番良いと思う。

 

 

「俺はいつか会社の社長になるぞ」 とか、「俺はどこかの上場企業に入って1軍でバリバリ仕事をするんだ」 とか、そういう感じで憧れる人は少なくない。

 

 

でも、心霊動画でも電気とかの工事会社で働いていた人が出て来て、「今はもうその会社は無くなってしまって無いんですけれどね」 みたいに言うシーンがあるじゃないですか。

 

 

起業をして、10人とか社員がいて、何となく景気が良い時期には成功したかのように見えて、景気が悪くなったりした時に倒産とか廃業しているとかは少なくない。

 

 

奥さんや子供がいたりする場合は、「あなたもっと頑張って」 とか、「あなた何とかしなさいよ」 みたいに言われたりして、自分が始めた会社とか仕事だと、自分で何とかしなさいよ~ とかプレッシャーを掛けられるとかあると思う。

 

 

でも区役所で働く地方公務員だと、「あなた、今日はお仕事どうだったの?」 と夕食の時間に訊かれ、子供達の前で、「今日もいつもと同じでしょうもない1日だった~」 とか言ってみんな笑顔になりそうじゃないですか。

 

 

世の中には、子供を道連れに一家心中する人もいるし、上場企業に勤めているのに練炭自殺する人もいる。

 

 

でも、公務員とかの仕事を選んでおけばそういうのとは無縁な平々凡々とした人生になりそうじゃないですか。

 

 

もちろん社長ですと景気の良い時にお金を稼げて、「外車を買おう」 となったり、「家族でハワイに行くぞ」 みたいになる事もある。

 

 

でも、30歳で起業して30年後だと60歳でその頃にはしんどくなっているケースも少なくない。

 

 

人生は所詮ゼロサムゲームだと思うので、フラットな方が良いと思う。

 

 

芸能人でも20代で大活躍した女優さんでも次第に勢いが衰えていき、50歳とか60歳でテレビで観た時に、「あ~、この人昔いたなあ~」 と思う事ってあるじゃないですか?

 

 

人を魅了した歌手の人でも、そう長くは続かない下り坂になっていたりする。

 

 

自分が起業すると、自分の娘が社員の男性と結婚して、次へとつないでいくという事ができないと自分の将来は不安定なものとあってしまう。

 

 

ちなみに私の父も、次に生まれ変わったら絶対公務員になるとか、デカい病院の医者になるみたいに言っていた。

 

 

私の場合は、美容室の経営者になりたいかもと思う。

 

 

根がグ~たらな人なので自分がお店にいて、そこにお客さんが来てほしい。

 

 

何となくイメージで、女性が余所行きの恰好をしてお店に来るようなものがあり、綺麗なものに囲まれていたい。

 

 

あるいは、田舎のデカい畑とかで稲を見て、「大きくなったなあ~」 と言う人になりたい。

 

 

メチャデカい畑で稲が勝手に成長するようなものを見た時に微笑みそうじゃないですか。