こんにちわ。
公認不動産コンサルティングマスター
宅地建物取引士の峯岸(みねぎし)です。
7月1日、
国税庁により2016年の路線価が発表されましたね。
本来なら、すぐにブログアップすべきなんでしょうが・・・
鮮度の落ちたニュースですいませんが、備忘録として、どうぞ。
↓
日経新聞電子版 路線価関係ニュース ← リンクしてます。
路線価と言っても2種類あって、俗にいう「相続税(贈与税)算定基準の」路線価と「固定資産税」路線価。
一般の人は、今回の相続税路線価よりは、
各市町村の発表する(固定資産税の)路線価の方が、直結している気もしますが、両者とも生活するうえではチェックすることは、まずないかと思われます。
今回は、(相続税)路線価の発表です。
路線価上昇の文字が新聞やニュースなどでも踊っておりましたが、原因は下記3つと思われます。
1.オリンピック需要(外国人流入増加によるホテル・店舗などの需要アップへの期待・及び実質)
2.金融緩和(マイナス金利なども含め、不動産投資が拡大)
3.東日本大震災被災地(主に福島・宮城)の住宅需要、住宅地価上昇
3つといいつつ、それ以上に・・・
4・円高、海外経済原則による資金流入
今回の路線価には影響は与えていないが、ユーロ不安により、金なんかも資金流入していたり・・・
資産家さんたちの思惑でゆらされてるなぁ~、われわれ一般人は・・・なんて感じたりするのです。
同日、
日本銀行が発表した短観(DI)は、2期連続落ちているのを見ると、全体としてはポジティブになりにくいなぁと感じたりします。
一般的知識として、「
路線価上がるとどうなるの?」って部分ですが、昨年の相続税の大改正による基礎控除などの減額と合わさり、相続税が増えるデメリットがあると想定されます。
土地が高く売れていいなぁとか、土地を担保に融資をしてもらっている投資家さんなんかは融資がスムーズにいくなぁ、とポジティブに思われるかもしれませんが、
単純に資産としてでなく、土地保持している人にはマイナス要因の方が多いよなぁ・・・とリスクから考えるワタクシとしては、ペシミステックに思ったりするのです。
土地を保有されている方々には、こういう話題の時は「
土地活用」の話が出てくるでしょうが、地に足ついて検討していただきたいですね。
全体感も大事ですが、「
固有条件」を見失っている計画は失敗の元ですからね。

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
宅地建物取引士
公認不動産コンサルティングマスター
峯岸 龍夫
お問合せはメールにて・・・timemachine7@gmai.com