忘れないうちに一人目。
こちらプレイしながら感想書いていこうと思います♪
「戦場の円舞曲 アベル 感想」
【ニルヴァーナ最強の生徒】
アベルはコミュ症ぶりに期待してました( ´艸`)
実際ニヤニヤできて良かったです。ぶっきらぼうだったり冷たい印象も、前野さんの声だとどこか優しいし真面目で不器用な感じが伝わってきてw
それにしても彼は本当に最強です!(・∀・)
剣の腕前だけじゃなく、ヒロインやみんなと打ち解け信頼を得て、そして彼が自分の生い立ちを克服したとき、なんだかすべてを委ねられるような人物になりました。
変わったのは一部の考え方だけなのに不思議。
彼は最初から素晴らしい人だったけど、それがうまく周囲に表現されてなかったってことでしょうか!
恋愛面ではやりとりにはヤキモキさせられるのに、結構強引というか直球だなぁと思いました。
まだ他のキャラやってないけど、急なキス多い!(笑)
以下、ちょっと変わったネタバレ感想です。
攻略方法は載せてないです。
プレイされる予定の方は見ないほうが絶対面白いですよ!
↓
上でアベルは最強だと書きましたが!
ここでは、私的アベルの最強伝説を語りましょう(・∀・)←
時系列関係ない上にネタ的な感想ですいません。
【アベルの最強伝説その1】
戦闘においては負け知らず!
ヒロインが所属することになったニルヴァーナは西側の戦力や団結を高めるための軍事学校なんですが、言ったら精鋭の集まりでそこにスカウトされてやってきたアベル。各国のいろんな武術大会で優勝しまくった彼は、最初この学校に入った理由を「もう強い奴がいないから」と言います。
実際その通りで、彼が入学以来、時々開催される模擬戦では万年優勝。しかも先生までもかなわないとか!∑(゚Д゚)
ちなみにバッドエンドにいっても“負け”はないです。
【アベルの最強伝説その2】
魔剣に認められるほどの強さ!
ヒロインと稽古中に突然目覚めた魔剣ヴィルヘルムが、アベルの強さを面白いと感じ「俺様の相手に相応しいからぶっ殺す!」とヒロインの体を乗っ取って暴走!ところがアベルはそれを予測してたのか、してなくても勝てる気でいたのか余裕で対応。ヒロインが魔剣を押さえ込もうとしたってのもありますが、結果的に魔剣さえもねじ伏せたという…(・∀・)
その強さっぷりは最強魔剣に、「あいつは魔剣なんかなくったって強いだろ」って言われるくらいお墨付きw
【アベルの最強伝説その3】
王様にだって敬語なし
軍事学校で最強の腕前であれば、態度が自然と見下し気味になるのもわかりますが、アベルはそんなつもりはなくこれがデフォルト。冷静な上に間違ったことは言ってないので、腹が立つ前に何も言えなくなるヒロインの気持ちもわからなくないw
ニルヴァーナにいても各国の王のためにいるわけじゃないときっぱり言っちゃうし。誰にも媚びず、弱さが見当たらず、かといって間違いは認めて正すような潔さもあって…そんな風に自信に満ちた強さは、時に傲慢に見えるけどカッコイイなと思います!(^∇^)
【アベルの最強伝説その4】
実は優しくて面倒見が良い
冷静で冷たい印象のアベルさんから優しさが見えたら…もうキュンとしちゃうっていうね!( ´艸`)わかりやすいところで言えば、東側から逃げてきた男の子を助けた時、足が痛いだろうっておぶってあげたり、後に剣を教えてあげたり。ヒロインに対しては倒れたり怪我した時に、さっとお姫様抱っこwこういう行動を当然のようにやっちゃうのでカッコいいんですよね~
打ち解けてからは、いつもは我関せずなアベルが、仲間を庇いだしたり、自分のことを話し始めたりという変化も嬉しかったし、なにより「優しい」と言われた時の照れ顔が最強(°∀°)b←
【アベルの最強伝説その5】
恋愛も前しか見てない
アベルと言えばコミュ症!(違)それは恋愛にも遺憾なく発揮で、ヒロインが萎縮しちゃうくらい「…ああ」で会話が終わる事も多々。でもだんだん「怒ったわけじゃなくて」とか「言っておくが」とか、ちゃっと訂正するというか、説明が入るので可愛く見えてきます。
でもヒロインを好きだと気づいてからかな?妙に強引にw教室でみんながいるのに堂々とお昼に誘ったり、「好きな男はいるのか?」と尋ねてきたり。それでヒロインがアベルを好きだと言うと、いきなりキスですよw≧(´▽`)≦
でもこれはちょっとドキッとしたw同時にいつから好きだったんだろう?って疑問も沸いたけど、この仏頂面で彼女を目で追ってたのかなーとか考えたらニヤニヤできたのでまぁいいですw
両思い後も不器用ぶりを発揮。ただ話してるだけなのに相手に「気安く近づくな」と言ったり、連れ出す方法が思いつかないからって、ヒロインが自分を追ってくるのを待ったり(笑)
でも誰にも媚びないアベルが、ヒロインに対してだけ「俺を信じて欲しい」と懇願する姿は悦!≧(´▽`)≦
【アベルの最強伝説その6】
最強の生徒どころか、最強の王に!
もうぶっちゃけラストですよ!(´∀`)
攻めてきた東側のロムアの王は、実はアベルの父親。母親を捨てた憎い男を倒すために剣の腕を磨いてきたアベル。でもそれは周囲の心無い噂話で、本当は両親はお互い愛し合っていたという事実をヒロインから聞かされ「もう遅い」と突っぱねますが…本当は母親の態度でわかってたんですよね。でも、彼の存在すら知らなかったロムア王が急に「協力すれば城に迎えて次期国王にしてやる」的な命令を寄越してきたものだから余計にこじれて。
出生がニルヴァーナ内でもバレて、裏切るのではと疑われる中、ヒロインからは親子で戦って欲しくないと言われ、でも自分は倒すためにここまできたのに~みたいな板挟みw
ですが、そこは最強アベル!(・∀・)
ロムア王を倒すも止めは刺さず「倒したから俺がロムアの王になる!」って宣言し、両国の和平条約を結ぶっていう…。
いやいや、最強すぎるでしょー!!( ̄□ ̄;)!!
でも彼のやり遂げた事は凄すぎて誰も何も言えないし、結局それが一番良い結末っていうねw
そんなわけで(・∀・)
アベルの最強ぶりわかっていただけたでしょうか。
実際のお話はもっと感動的なので誤解のないように:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ちなみに私が好きなシーンは、アベルがヒロインに好きな男がいるか探ってくるところ。お互い会話がうまくないので、どういう意味か戸惑いあってて面白かったです。
あとは最後、お母さんがロムア王にもらった指輪をくれるとこ。
父親のこと大嫌いだけど王になるために頑張ることにするって!( ´艸`)
「俺はお前が願ったものを叶えてやりたい」
世界の平和などには興味もなく、父親への復讐のために生きてきた彼が、それを抑えてまで愛するヒロインが願う「戦のない世界」を作りあげたいと。そして準備が整ったら迎えにくるから王妃になれってw
ホント最後の最後まで最強でした!ヘ(゚∀゚*)ノ
ヒロインの居場所はロムアの王になったアベルの隣ってことで!
最後にこちら↓
【魔剣レポート】
共通ルートでの魔剣の効果?は、魔剣ヴィルヘルムが姿を現し喋ったり(普段は力が不安定で寝てる)、蒼い光を放ってヒロインの味方の戦闘力をあげていました。
今回魔剣は、公の場でヒロインの体を乗っ取り暴走!バッドでは彼女の精神を破壊するほどの「俺は負けない!最強なんだ!」という強い意思を宿していました(一瞬声が例の人に変わります!)
でもどんどん魔力を失ってきて、そのうち消えそう~みたいな話になるんですが、魔剣はアベルに会ったことで「俺を倒せるほど強いやつに会いたかったのかな」と満足そうで。
魔剣の中のヴィルヘルムは最後の戦で、みんなを強化するために力を使い果たし消えてしまい、後には美しい剣だけが残りますが、これから魔剣に頼らない世界をアベルたちが作って行くのでしょうね!ヘ(゚∀゚*)ノ
魔剣がヒロインの中にある限り、彼女に自由はない。
でも魔剣の消滅がハッピーエンドに繋がると思うと、魔剣好きとしてはなんだかちょっと寂しいです…(゚ーÅ)
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