メンタルを極める 責任は利益に優先する

会社とはなんだろう？

単に｢利益を上げるための箱」

というのでは、昨今説明がつかなく

なってきている。

第一そんな｢利益のためなら

何でもやる」なんて会社があれば、

今の時代あっという間に排斥

されてしまう。

そう考えると、

会社は今やひとつの社会的存在

である。

という法人実在説が、現代において

改めてクローズアップされてるという

意識を持たざる得ない。

では利益とは何か。

それは会社が存続して、世の中に

価値を提供し続けるための

酸素のようなものと

考えられる。

赤字続きでは会社は存続できない

からだ。

存続できなければ、世の中に価値を

提供し続けることもできない。

それでは世間に申し訳ない。

だから｢利益」はとても大事。

とても大事だが、それはその企業が

社会的に存続する意味があるとの、

大前提があっての話。

だから、

社会的存続価値＞利益

であることを、肝に銘じる必要が

ある。

稼ぐ会社は利益を手放してまで、

社会正義を実現する。

時と場合によっては自社の商品を

否定する必要があるかもしれません。

社会的責任を果たすためには。

そのときに躊躇なく

●●は買わないで。

●●は慎重に。

と言える会社。

そして、利益を手放してまで

言行一致を貫く会社こそ、

社会から受け入れられ、評価される。

結果的に儲けも大きくなる。

今回は以上になります。

今回も最後までお付合いいただき、

まことにありがとうございます。

心より感謝申し上げます。