メンタルを極める 困っていない人を助けようとしない

前回、

｢問題じゃない事を問題扱いし、

解決しようとしない」

というお話をいたしました。

｢困っていない人を

助けようとしない」

はその応用です。

いい年齢の若者が就職もせず、

ぶらぶらしている。

所謂ニート。

よし説教して働くことの

喜びを教えてあげよう。

これが、余計なお節介です。

取り敢えず本人を含め、

困っている人がいないなら、

別にいいじゃないですか。

生き方の選択は自由です。

いつ戦い、いつ休むか。

それも自由です。

何が正解かも誰も分りません。

だからほっとくしかないのです。

第一説得しようとしても、

困っていないのだから、

聞く耳を持たないでしょう。

彼が困って、助けを求めてきたら、

その時手をさしのべればいいのです。

困っていない人を助けようとする。

これは解決する価値のない問題を

解決しようとするのと同じこと。

却って有害なんだと思いましょう。

今回は以上になります。

今回も最後までご覧いただき

本当にありがとうございました。

心より感謝申し上げます。