メンタルを極める すべての壁はフィクション

咲「今回もお忙しい中　　
　　 このブログをご覧頂きまして
　　本当にありがとうございます。

　　今回の『メンタルを極める』シリーズは、
　　『すべての壁はフィクション』というタイトルで

　　お届けします。

　　何かやろうとした時に、壁に阻まれる経験をされた方。

　　いると思うのですが。。」

はい。でもその壁は全て自分が作り出したフィクション。
別の言い方をすれば錯覚だということです。

人間というものは絶対にできないことは、

そもそも想像すらできません。
ましてや、やろうなどと思うこともすることもありません。

だから、想像したりやろうと思ったりしたことというのは、
現実に可能なものだということなのです。

勿論、できないと思い込んでいればできません。
やり方が下手であれば、実現しません。

でも覚えておいて欲しいのは、
不可能か可能かといわれれば、それは可能だということ。

後は

じゃあ本当にやりたいことなのか。
どうやったら実現できるか。

そこにフォーカスすればいいんだということです。

例えばかつて

「陸上100m走で、10秒を切るのは不可能だ」と言われていた
時代があって、現に長い間10秒の壁は破れませんでした。

ところが、10秒を切る前例ができると（確かアメリカの
ジム・ハインズという人が最初に10秒を切ったと思います）、
10秒を切る人が頻出するようになります。

これ、「10秒の壁」が頭のなかで作られた妄想だったということ。

「前例を見て、『あ、10秒の壁って破ることが可能なんだ』と
　　思った瞬間に、自分もその壁を破ってしまった人が次々と
　　現れたということですね。」

そういうことです。

だから、「こんなことできないや」なんて言っている人は、
まず

「頭の中で想像できたんだから、可能なことなんだ」

と思い切りパラダイムシフトしてください。

あとは、やりたいかやりたくないか。
やりたければ、「どうやったらできるのか」

を考えていけばいいだけのことなのです。

「可能なんだ」というマインドセットがあれば、
それを実現するための道筋はあなたの優秀な相棒である
脳が「どうすればできるか」を必ず見つけてくれます。

幻想たる壁なんか、あとかたもなく消えて無くなることでしょう。

「確かに根拠無く『できない』と思い込んでいると、
　　できない理由ばかりを探して、

　　結果、本当にできなくなってしまう。

　　そんなことがしょちゅう起きているような気がします。

　　それでは、今回もお忙しい中最後まで覧いただき

　　まことにありがとうございました。
　　
　 次回もご覧頂けましたら幸いです。♡」