
藤本靖ロルフィングセミナー仙台(操体医学院)に参加してきました。
藤本先生は東大の大学院で脳や心と身体の関係を科学的に研究されていたそう。
スタイルがとってもよくて、存在もスマート(カッコイイ)な方でした。
ロルフィングは、アメリカ生まれのボディワーク(施術を受ける側が呼吸や感覚で参加するもので、医療行為・治療ではない)。
自律神経系・体性神経がどう関係しているか、また身体の使い方 なども含めわかりやすく教えて頂きました。

歩くことは呼吸と動き。ゆえに歩ける実用的な身体を目指すボディーワークとのこと。
現在、筋膜リリースを耳にすることは増えましたが、ストレッチポールやテニスボールで行う筋肉にアイロンをかける感じのものは筋筋膜リリースで、今回の筋膜リリースは体内においてより広範囲。
施術者として感覚の違いは、後者が断然力が要らず、かつ凝り固まっていた部分がほぐれました。
そして筋膜は、筋肉の6~10倍のセンサーの密度の高さがあるんですって。
だから押したりする必要がない。

センサーを有効利用して身体にスペースを作り、全身に広がるボディストッキングのような繋がり(緊張もリラックスも伝わる)に広がりを持たせる。
動きのような反応がなくても、体内が変わっているのは、筋肉と筋膜の神経のしくみの違いによるもの。
「これでいいの?」という感覚はありつつ、眠く(リラックス)なったくらいでちょうどよかったのでしょう。

横になっている方が招致して下さった加藤先生
「心と身体はもともと一緒」
「愛のため」
「2人が出会わないと起こらない」
など名言連発の言葉にならない充実した時間でした。

私よ、なぜおちょぼ口。
まっ白で行っちゃって、カズレーザーならぬカナレーザー。セミナーに手応えあり!
ピンクのお召し物が師匠で、笑顔もユニークも素敵な人格者。
お久しぶりの方々、またお会いしたかった方にもお会いできて、やっぱりこういう場、いや師匠のところに集まる人・場は気持ちがよく、知識・技術だけでない保養も芯まで感じました。

うちの母作とぼけた顔のふくろうが神社にちょこっといて(笑)大切にして下さる人のところにいけてよかったね。
スタイルは機能の現れ だと私は思うんです。
見た目だけ整える話ではない。
そして正しさはなくて、使い勝手・心地よさを頼りに身体と対話していくこと。
私も、そしてご一緒下さる方々とも変化が加速しそうです。
サインを頂きました。

本、だいじにします。
Body care Room
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