若干ダジャレ。
昨年お客様が、
「もう痩せちゃったから、私たちの気持ちがわからないのよ」
他社さんの話をされていたことが印象的で、どっちの気持ちもわかる気がするなぁと考えています。
傾向として、気持ちをわかって欲しい段階は、ダイエットは進みません。
だから学校の宿題を忘れていたとき、会社に提出する報告書を書いていなかったときのように、「やらなかった」と反省しなくていいのです。
まだダイエットではないから。
今ご自身がどこの段階か客観的に感じ取れば、しなくていい反省や苦しみは減らせます。
「気持ちをわかって欲しい」ことには心を開き、ダイエットには開きかねる。
だけど、「痩せない」「痩せたい」というお気持ちが先行していたり、ダイエットが始まった意識があるので、苦しい。
従来であればそこに、
「こうするといいよ」
「ああするといいよ」
とアドバイスするのでしょうけれど、それを求めている人もいれば、違和感を覚える人もいて。
後者が、わかって欲しい人。
わかって欲しい気持ちが強い方への下手なアドバイスは、ダイエットに抵抗がある状態を強化してしまいます。
大脳で「筋トレやらなかった」「ウォーキングしたくない」と悩んでも、運動を支配しているのは小脳。
管轄が違うのです。
また、強い違和感でご来店に抵抗が出る場合もありますよね。
それは、ご来店の目的がズレたときでしょう。
いろんなチグハグがなめらかになれば、身体もなめらかなカーブを描いていることでしょう。
身体を固くして、「頑張ろう」「叩き直そう」としなくていいのです。
通い始めて下さった方々が、帰られてからの変化が楽しいようで、ハッピーメールを頂いております




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